【独自】23年7月末、リクルートに労働基準監督署が査察に入りました。その記録の一部開示請求が通りましたので公開いたします
■経緯と時系列
昼休みが取れず繁忙期などは過労死ライン寸前(人によっては超えていた?)で従事する社員が多数居たため、リクナビ編集長兼部長&社内アンケートにて相談したものの、黙殺されたので自ら労基署に通報することを示唆
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無事労基署が査察に入り、昼休みが取れない実態を注意喚起。R側の言い分として移動時間も昼休みだと認識していたとのこと
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開示請求の中身を見る限り、R側の息のかかった人間を5名用意してリモートにてヒアリング出来ないか&お盆明けなら対応する等の不誠実な打診をする
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想定通り会社の息のかかった人間でかつ、匿名のためR側の都合がよい供述しかしない
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労基署も仕事をしない体たらくのため、それを鵜呑みにして結局有耶無耶にされる
■矛盾点と不誠実な対応
・「適切な時間帯に打刻することしかできない」これは絶対に嘘でPCはバグが発生しており反映されないケースは多々ある(断言)
・確かに社用PCで勤怠ログは取っているが、スマホは反映されないし「パソコンが起動していない時間帯に仕事をしていることはない」は絶対に嘘(断言)
・申告者名や申告者の所属部署名は告げず正体不明の人間のため口裏合わせが可能
・「当社は完全成果主義の賃金体系であり」との面妖な主張
・当方の個人情報を目的外利用して労基署にそのまま垂れ流す(一部都合のいいように歪曲)
以上が、開示請求書を見る限りにおいて欺瞞を感じたところです。
労基署に開示請求したのが昨年の12月初旬で開示されたのが今月。なので3ヶ月以上も時間を要しました。便箋を出しては弾かれを何度も繰り返し、これでは労基署の存在価値を疑いますし、報復を許している時点で最早存在価値は無いと言わざるを得ません。
また、労基署から特に聞かれていないのに一方的に当方の個人情報を第三者である労基署に公開しており、由々しき事態であると考えております。
ここからは労基署から開示請求した書面(全文で一部黒塗りあり)を下記の通り引用します。リクルート社と係争中のため、姿勢・理念にご賛同いただきました際には、是非ともご協力をお願い申し上げます。
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