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【BACKSTAGE PEOPLE #01】   BACKSTAGEで活躍するエンジニアの挑戦とは?

こんにちは!BACKSTAGEプロダクトチームです。

▲BACKSTAGEのプロダクトチームについては、別記事で詳しくご紹介しているので宜しければこちらからご覧ください。

今回は、BACKSTAGEのプロダクトを支えるメンバーにフォーカスし、どんな人が働いているのか、どんな働き方をしているのかを探るインタビュー企画「BACKSTAGE PEOPLE」をお届けします。

記念すべき第一回目は、弊社エンジニアとして活躍する後藤さんと永澤さんをお呼びして、これまでのキャリアや、BACKSTAGEで働く現在のこと、そしてこれからのことについてお伺いしました。

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後藤大成(ごとう たいせい)
株式会社BACKSTAGE・WEBエンジニア

営業支援会社の開発部門で2年ほどWebエンジニア・PMなどを経験し、その後は1年半ほど開発支援会社でWebフロントエンドの開発に注力。その後、BACKSTAGEへジョイン。Webエンジニアとして、ファンクラブのプラットフォーム開発業務やライブ配信サービスの開発業務に携わっている。

永澤諒也(ながさわ りょうや)
株式会社BACKSTAGE・WEBエンジニア

営業支援会社の開発部門で3年ほどWebエンジニア、PMなどを経験後、BACKSTAGEにジョイン。
Webエンジニアとして『BreakingDown』や、『RIZIN』で使用されるライブ配信サービスの開発業務に携わっている。


元警察官がエンジニアを目指した訳とは?

――BACKSTAGEに入社する前は何をされていましたか?

後藤:
実はエンジニアとしてキャリアをスタートした訳では無く、高校を卒業してすぐには警察官として働いていました。当時は愛知県の栄というエリアに常駐していて、警察の密着取材番組にも登場したことがあります。(笑)

――警察官だったとは驚きです!そこから何故エンジニアに転身しようと?

後藤:
警察官の仕事に誇りを持っていましたし、尊敬する先輩方や同期と共に働く日々は非常に充実していました。ただ、熱意があっても若いというだけでなかなか活躍できない風潮にやるせなさを感じていて。年齢に左右されることなく、自分の強みをもっともっと活かして成長できる環境で働きたいと思ったのがきっかけで、他の道を探し始めました。

色々探しているうちに、実力次第で切り拓いていけるイメージのあったIT業界へ転身を決意。独学でプログラミングを学び始めました。

――そうだったんですね。永澤さんは、BACKSTAGEに入社する前は何をされていましたか?

永澤:
後藤さんが警察官として働いていた頃、僕は大学生をしながら自宅警備員として家に居ましたね。(笑)というのは冗談で、在学中からエンジニアに興味を持っていて、主にtoB向けの業務システムのWEBサービス開発を行っている会社へアルバイトとして働きながら勉強していました。主な業務はテスターが多かったですが、その時の経験がIT業界に進むきっかけになってますね。

大学卒業後はそのままアルバイト先だった会社へ就職し、WEBエンジニアとして日程調整サービスや、求人サイトの構築を担当していました。


新たなチャレンジの場として、BACKSTAGEを選んだ理由

――お二人がBACKSTAGEにジョインした理由を教えてください。

後藤:
WEBエンジニアへ転身後は、先輩方に食らいつきながら 一生懸命に新しい技術や知識を習得する日々を過ごしていました。徐々に、「これまでに得た知見や経験を活かして、裁量を持ってどんどん挑戦したい」という思いが強くなり、新しい案件に携われるような機会があるたび積極的に手を挙げていましたが、経験年数が判断材料となり、任せてもらえないことが多かったんです。

晴れてWEBエンジニアへ転身したものの、最初に描いていた成果主義の環境とはやや異なっていて、いくら熱量があってもやはり経験年数が重視されるのかと悔しい思いをしましたね。

そんな中で業務委託(※)として携わっていたBACKSTAGEの仕事では、チームの平均年齢が若いこともあってか、経験年数ではなく、実力を重視して仕事を任せてもらえる機会が多くて。指示通りに動くのではなく、自分の頭で考えて案件にフルコミットして挑戦できる環境が肌に合っていたのと、BACKSTAGE代表でCTOの小澤さんや一緒に働くエンジニアチームの人柄にも惹かれ、この環境でより一層成長していきたいと思い、入社を決めました。

業務委託(※):BACKSTAGEでは、将来の正社員採用を目的として、副業(業務委託)として勤務するといった形の就業希望を歓迎しています。詳しくは採用情報をご覧ください。


BACKSTAGE 採用情報より


永澤:
僕の場合は、前職で担当していたtoB向けの開発も面白くてやりがいはあったのですが、toC向けのサービスだと考慮すべき点が変わることに興味を持ちました。

正直、BACKSTAGEの大きい事業であるBreakingDownなどのコンテンツ自体に強い関心があったわけでは無いのですが、これだけの大規模なユーザー数のサービスを構築できる機会はそうそう無いだろうと。代表の小澤さんとお話しする中で、BACKSTAGEの色々なことへ挑戦出来そうな環境に魅力を感じ、参加することを決めました。

――実際に入社してみて、会社の雰囲気はどうでしたか?

永澤:
エンジニアチームには自分と同世代が多いのですが、皆さん技術力すごいなというか。エンジニアとしての厚みを感じますね。良い刺激をもらっています。

後藤:
確かにそうですね。一緒に働くメンバーは技術力も高く、自分ももっと頑張らなくては!と、互いに切磋琢磨できる環境だなと感じます。裁量のある仕事を任されることが多いので、そのため一人当たりにかかる負荷は前職に比べるとBACKSTAGEの方がはるかに多く、大変なこともあります。他のメンバーはスキルの高い優秀な方々ばかりなので、自分も追いつかないとと毎日必死です。

永澤:
技術力があってストイックに打ち込める人が過半数いると、それを相手にも求めたり、厳しい性格になるかと思いきや、BACKSTAGEのメンバーは他の人にも気を配れる優しい方が多いというか。そこがいい意味で予想外でした。(笑)
エンジニアとしても人としても尊敬できる部分が多くて、すごいなと思います。


「一人の守備範囲が広い」 チームの特徴を楽しむ

――現在携わっている業務やプロジェクトの魅力を教えてください。

後藤:
最近はファンクラブのプラットフォーム開設に携わっていて、メインとしてはフロントエンドの開発を担当しています。その他ライブ配信の話も参加させてもらったり、組織マネジメントなどにも関わったりと、開発だけに限らず、色々携わっています。BACKSTAGE特有の一人の守備範囲がかなり広いという点は特徴的だなと思いますし、それを楽しみながら取り組めているかな、と思います。

永澤:
ライブ配信プラットフォームのリニューアルプロジェクトを担当しています。
『BreakingDown』や、『RIZIN』で使用するサービスは、BACKSTAGEがつくるプロダクトの主軸になり得るため、拡張性のあるものにブラッシュアップしようと取り組んでいます。元々はエンジニアとしてアサインされていましたが、他メンバーのタスク状況に応じて、最近はフロント周りの技術の選定、設計みたいなところも担当している状況です。

LIVE配信プラットフォームのリニューアルプロジェクトの様子


――お二人とも柔軟性を持って日々業務に取り組まれている様子がうかがえます。仕事をする上で心がけていることがあれば教えてください。

後藤:
警察官時代からエンジニアへ転身した今も変わらず大切にしていることは、信頼関係の構築ですね。チームで取り組む以上、意見が分かれたり、方向性を見直す場面が生じると思いますが、そんな時にフラットに意見を交わせる環境でありたいなと思っています。そのために、普段から積極的に周囲とコミュニケーションをとって、気兼ねなく質問や相談ができるような空気を作ることを意識しています。

先程BACKSTAGEでエンジニアとして働く魅力の一つとして、一人ひとりの裁量が大きい点があるとお伝えしましたが、だからといって個人プレイで仕事をしているわけではありません。チーム全体でいいプロダクトやサービスをつくることが目的なので、そのためにも良い信頼関係を構築できるような組織づくりにも注力しています。

永澤:
僕が心掛けているのは、よりストイックに打ち込むという点です。開発において考慮漏れがないか、考慮漏れがなくとも、妥協せずにコードを書けているか、もっと良いコードがないかどうかを日々貪欲に考えて取り組んでいますね。

より良いプロダクトやサービスを提供するためにも、日頃から様々な技術に触れたり、勉強したりと、インプットを積極的に行い、アウトプットに生かしています。


成長度の高い環境だからこそ、貪欲に挑戦していきたい


――今後実現していきたいこと、挑戦したいことはありますか?

後藤:
いちエンジニアとして技術力の向上を図ること
です。
エンジニアへ転身した際も、その後さまざまな環境で働く中でも、背水の陣で取り組んできました。自分の能力やスキル以上のアウトプットを出すためにも、これからも自分に適度なプレッシャーをかけ続けながら、成長に意欲的に取り組んでいきたいと思っています。

そして自分の成長が結果的にチームの成果につながっていくのが理想です。自分もメンバーも、BACKSTAGEに所属している事を誇りに思える実績と組織づくりに力を入れていきたいですね。

永澤:
フロントまわりの設計においてより良いものづくりをしていきたいと思っています。

前職でも経験したことはありますが、納期に間に合わせることの方が優先度が高かったので、BACKSTAGEで求められるものとは異なります。納期に間に合わせることはもちろんのこと、その上でクオリティの担保も意識しながら取り組んでいきたいと思っています。

そのために色々なものに触れて、自らの技量をどんどん拡大していきたいです。


――最後に、BACKSTAGEに興味がある方へメッセージをお願いします!

後藤:
成長意欲のある方は特にBACKSTAGEでの仕事を楽しめると思います。

挑戦する際には周りがサポートしてくれますし、個人/チームの成長に並走してくれる環境が整っています。組織としても成長フェーズにあるので、まだ固まりきった組織ではありませんが、だからこそやろうと思えば自分たちでつくっていけるし、マネジメントしてみたいとか、手を挙げたら色々挑戦出来るという点は、色々経験できると思いますし、魅力だと思います。

永澤:
この記事を読んで頂くだけでも伝わっているかもしれませんが、僕と後藤さんは性格が正反対です。(笑)

そんな僕たちの唯一の共通項は「今よりももっと成長したい」気持ちだと思っていて、だからこそ互いにBACKSTAGEでの仕事を楽しんで取り組めているんだと思います。メンバーには技術力が高い人が多いので、エンジニアとしてステップアップしがいのある環境だと思いますね。

あとは、担当しているプロジェクトの規模や影響力がかなり大きいので、大規模なユーザーを前にサービスを構築できる経験はなかなか得られない事だと思います。緊張感を味わいながら、やり甲斐を持って取り組めるBACKSTAGEの仕事は非常に魅力的です。


編集後記

いかがでしたか?個人の成長に並走してくれる環境を追い風につけ、様々なことを楽しみながら挑戦されているお二人の様子が伺えました。今回のインタビューを通して、BACKSTAGEの中の様子が少しでも伝わっていたら嬉しいです。

後藤さん、永澤さん、本日はお忙しい中ありがとうございました!

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