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パチンコ大好き^_^

俺は私立大学に通う20歳の大学生。たぶんどこにでもいるような大学生。

今日はパチンコ。俺はしっかりと大学生な訳でパチンコとかいう遊戯を覚えてしまった。noteを読むような人に趣味がパチンコの人はいないだろうから、俺がパチンコの魅力について論じていきたい。

まず、パチンコについての基本情報である。パチンコは簡単に言えば、パチンコ台の穴に玉を入れると抽選が始まり、当たったら玉がたくさんもらえるといったものである。大きく分けて、1玉=1円の1パチと1玉=4円の4パチの2種類がある。もちろん1パチよりも4パチの方が当たった時の金額は4倍だが、負けた時の金額も4倍になる。
また、当たりの確率も大きく分けて3つあり、319分の1の確率で当たるミドル、199分の1の確率で当たるライトミドル、99分の1で当たるライトに分けられる。もちろんミドルの方がライトよりも当たりにくいが、当たった時の出玉は多くなる。ここまで読んで「なるほど、競馬とか競艇と同じ類か」と思ったそこのあなた甘すぎる。源さんでRUSH突入してないのに喜んでるやつくらい甘すぎる。

パチンコの魅力は"演出"にこそある

パチンコには沢山の演出が存在する。玉が穴に入ると、「当たりorはずれ」が発表される時に特殊なアニメーション始まり、大体バトルが繰り広げられる。その中で、テロップが赤だと激アツだったり、仲間が参戦してくると激アツだったりなどさまざまな演出が発生する。「絶対当たるだろ!」と思うような演出から外れてしまったり、「無理だな」と思うような演出から復活当たりなど、このドキドキ感がパチンコの魅力である。中には、ほぼ当たり確定の時にパチンコ台から風が出たり、レバブルといってパチンコ台が振動するものもあり、これを引いた時の興奮といったらとんでもないのである。よく脳汁が出ると言われるが、本当に出る。ドバドバ出る。ここまで読んで「あれ、なんか行ってみようかな」と思ったそこのあなたやめた方がいい。22時半になっても捲ろうと思って打ち続けるやつくらいやめた方がいい。

パチプロの収入+パチンコ店の儲け≒俺たち素人の負け

世の中にはパチプロというパチンコで生計を立てる人がいる。パチンコ屋には従業員がいて、電気代がかかって、新台を買うお金も必要である。そのお金は俺たち素人の財布から補われている。パチンコというものは、ほとんどが収支はマイナスであり、たまに出る収支プラスを夢見て席に座るものなのである。つまり、素人が打つパチンコはお金と時間の浪費でしかない。時々考える。果たして体力や希望や夢で溢れる"いま"をそんなことに費やしていいのか。

それでも俺はパチンコに行き続ける。なぜなら大学生だから。

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