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新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年5月第4週】

自家消費型太陽光発電システムの導入に関するニュースが多く見受けれらます。自己資金での購入もありますが、圧倒的に増えているのがPPAやTPOと呼称される、初期費用が掛からず、政府の補助金の対象にもなる導入方法です。

導入場所も様々で、従来通りの屋根設置型から、野立て設置、カーポート型の設置などと多様になっております。しかし内容によりイニシャルコストが大幅に変わって参ります。

弊社も以前より導入をお勧めしておりましたが、ここで再度強くお勧めしたいと考えております。その理由は「燃料費調整額の大幅な値上がり」と「脱炭素化対策」となります。

7月の燃料費調整額が各社より出揃いつつありますが、6月からの値上げ幅が非常に大きくなります。
例えば東京電力エリアでは、2022/6は+2.87円/1kWh→2022/7は+4.01円/1kWh
東北電力エリアでは、2022/6は+3.47円/1kWh→2022/7は+4.49円/1kWhとなります。
再生可能エネルギー発電促進賦課金も加味すると、従量料金単価に7.5~8円/1kWhプラスされる計算になります。

自家消費型太陽光発電にて発電され使用した電力には、こちらの費用が掛かりません。実質的なコストダウンとなります。
2021年の中頃までは燃料費調整額がマイナスだったためにメリットを感じ辛い状況でしたが、市場の変化とともに大きなメリットが享受できる形となっております。

引き続き弊社でも様々なご提案が可能です。
企業様のご要望に沿ったご提案を致しますので、必要であれば是非お問い合わせ下さい。

※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 新電力バンク 宇都宮北支部