雑記9/2 気候と新マーケット
台風10号に影響されて、広い範囲で不安定な天気になった。あちこちで災害が起きたり、新幹線が止まったりした。こちらでも急に大雨になったり強い風が続いたりした。ちょっとした外出や、日常の一部が止まった。
先週に神保町に行った。月末に大型書店で本を買ってカフェに行く習慣がある。すでにその時も不安定な天気は始まっていた。天気予報を見て、日を改めるか考えた。今考えると予定通りに出かけて正解だった。
台風が数日荒れてという風ではなく、もう1週間ほど不安定で、天気も予報も振れまくっている。週間予報ではまだ雨はありそうだ。
局地的にきつくて、どこかで災害が起きてしまうのも望まないけれど、2、3日で台風が台風らしい台風をして、さっさと行ってほしいと思った。
周囲の人々は僕ほど動じない。台風が来るから休ませろと言ったきり、いつも通りにしている。僕は天気に左右されすぎる。よくないなと思った。
髪も伸びてきたし、いつも通りカットの予約を入れてしまえばいいのに、謎に躊躇する。コーヒー豆がもうじきなくなるので買いに行きたいのだが、天気予報軸で考えて保留にする。確かにわざわざよりによって、風雨の中に出ていくこともないのだけれど。洗濯は外に干せなくても、ちょっとした外出まで大袈裟に構えなくてもよい。
たぶん風が難で、傘をさしていたらどうしようもなくなる。デンマークの友人たちは傘ではなくポンチョやカッパだった。あそこはいつも風が吹いているから。真似たらいいんだ。
昨今、日本でも風の日が増えたなと感じる。日本でもポンチョが普及するタームがきているのかもしれない。まあどっちでも僕には関係がなく、あれば着るだけの人だが。
そうなると靴だ。僕目線ではもっともっと、防水仕様のスニーカーが増えてほしい。ただスニーカー単体で防水力を高めると脱ぎ履きしにくくなるようだから軽度でいい。それよりもスソ雨具などがいいかな。であれば膝下ンチョみたいなものはどうだろうか。昔のエクササイズの人がしていたような。
個人の妄想ではあるけれど、でもこれで、ちょっとした外出を躊躇しなくて済む人が多数生まれれば、まあまあな話ではないかと思う。