2023.12.23-24 日記的なもの

日々頭に思い浮かぶ思考を、今すぐ、うまく整理することはできそうにないけれど、一方で思うことはポロポロ発生して積み重なってくので、そんなのをメモ的に記録しておこう・・・と考えたのだけどこれって日記的な感じかしら。
始めたばかりのnoteも、下書き記事はいくつかできているけれど、どれもとっても中途半端。書くのって結構難しい。けど少しずつ、書き慣れて行きたいよなあ。
じゃあ、まずは「書き慣れる」を目標に、少し書くハードルを下げてみようか。

そんなわけで日記的なものを書いてみようと思います。


◇◇◇◇◇


2023.12.23-24

本日、12/24、体調不良でずっとベッドで横になっている。
体調を崩すこと自体はよくあるのであまり気にしていない。横になっていれば、体はきっとある程度休まっている。しかし頭がどうにも休まらない。そういえばここ最近は眠るのもなかなか難しくて、夜中に何度も目が覚める。そして不安なあれこれに思いを巡らせ続けている。

昨日、わたしが普段から大変信頼している方と会い、いろいろな話をした。仕事のこと、今不安なこと、過去の引っかかりのこと。

彼は、自分自身のこととして、こんな話をしてくれた。
「山に登るとき、頂上を見ながら歩くと、いつまでたっても頂上に近付かなくて辛くなる。でも、足下を見ながら歩くと、自分が一歩一歩、確実に前に進んでいるのがわかる」

ああ、なるほど。
じゃあわたしも、足下を見てみればいいのだろうか。
でもわたし、そもそも歩いてたっけ、前に進んでたっけ?

そうして気が付いたのは、いまのわたしは、すべて見失っている、ということ。
頂上ってどっち?東西南北、方角もよく分からない。コンパスや地図を手にしていても、それらが本当に正確なのかを疑ってすらいる。
目の前、足下に見えるものは、道ではない。果てしなく真っ暗な視界と、足下は沼。

わたしのこれまでの生き方は、足下の沼に沈みこまないように、規定の、あるいは他人から与えられた目標地点に向かって、必死に走っていたのだと思う。
走るのを止めると、沈んでしまうから、とにかく必死に。

いまはたぶん、目標を見失っている。
だからなす術もなくずぶずぶと沼に沈んでいっている。
目標を見失ったなら、じぶんでなにか目標にあたるものを決めれば良いのだと思う。と、頭ではわかっているけれど、難しい。わたしにとってコンプレックスといえるほど、苦手なこと。わたしは、自信というものが、これっぽっちも無い。たぶんそのせい。

ここから先は、おそらく専門の方でなければ対処できない領域になりそうだよね、と彼と話した。いったん、頂上を探すのをやめて、専門の方に頼る という一歩を作ってみよう、いまはそういう新たな一歩を見つけたじぶんを認めよう、と。

今日はベッドに横になりながら、止まらない頭でそんな昨日のことをぐるぐると思い出している。
思い出しながら、途中、過去のさまざまな辛いできごとや最近の不安が侵入してくる。矢のようにぐさぐさと、わたしを刺す。この先どうなるのだろう。本当にこの闇から、沼から抜け出せるの?そもそも他の人の足下は、道だったの?みんな、沼ではないの?わたしが沼の上に立たされているのは、やっぱりわたしが「できない」人間だから?頑張りが足りないのか、必死だと思ってたけど、そうでもないのか。わたしにはこの世界に存在する資格はないということなのか・・・

いまそんなことを考えても仕方ない、なんてわかっている。専門の方、への相談は年明けに決まった。それまでは何も考えずに日々を乗り切るのが最善なのだと思うけれど、すでにわたしの頭はわたしのコントロールの効かないところにいるらしい。

なんとか気持ちを紛らわせたい。体調が良ければ酒でも飲んだかもしれない。代わりに、コーヒーを飲んでみた。これもまた体にいいとは言えないけれど、コーヒーの香りは、多少じぶんを落ち着けてくれるらしい。いくぶんマシ。

さて、今日はクリスマスイブ。ケーキは昨日、先述の彼と食べたけれど、今日もまた食べちゃおうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?