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旅行記録③ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着🇫🇮

ここでほんの少しだけフィンランドの紹介です。

首都:ヘルシンキ(別名 バルト海の乙女)
公用語:フィンランド語、スウェーデン語
面積:約33万7,000㎡(日本は37万7,900km²)
※面積の1/3が北極圏。国土の73%が森林。10%が湖沼と河川。ちなみに日本は森林率が67%で、国土の2/3が森林。
人口:約553万人(兵庫県と同じくらい)
通貨:ユーロ

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フィンランドは森と湖の国と呼ばれていて、先進国の中で1番森林率が高いです。ちなみに2位はスウェーデン、3位は日本です。(日本が2位になっているデータもある…ここではふわっとした感じで失礼いたします)

そういうわけで着陸前には機内からこのような景色が見ることができました。

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フィンランドの森!

無事にヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着しました。お疲れ様でした。
空港を歩くフィンエアーのCAさん(おそらくフィンランド人)がとてつもなく美人だった。

飛行機を降りるとすぐに喫煙所があったので、夫が一服。喫煙所さえもおしゃれに感じる。

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ヘルシンキは乗り継ぎの人が多いので、降りる場合は人に流されないように気をつけるようにと書いてあったけど、本当に乗り継ぎの人が多かった。
私たちは乗り継ぎではなく、出口のほうへ向かいます。

そしていよいよ入国審査。
自動化ゲートに対応していると書いてあったはずなのに、それがどこにあるのかよく分からなかったので通常どおり有人のゲートに並んだ。
英会話が苦手で入国審査は緊張するからなるべく避けたい。情けないけど。
観光で滞在期間も短いし何も後ろめたいことはないから大丈夫だと分かってはいても緊張してしまう。
ホテルの予約画面やフィンランドを出るときの航空券のコピーを用意して臨みました。

並んだ時間は30分くらいだったと思います。
日本人の団体客がいて日本語が聞こえてきて少し心強かった。
緊張した入国審査は特に変わったことを聞かれずに終わりました。厳格そうなお兄さん。でも夫が調子に乗って「MUSEのライブを観に来た」と言ったら「MUSE!」と反応してくれた。

続いて荷物を受け取りに行きます。

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私たちは14:50の便です。日本からの便多いね。
荷物はちゃんと届いていました。良かった!
でもまだ安心できません。
フィンランドはいくら治安が良いとはいえ、少しでもスーツケースから目を離すと盗まれることがあるそうです。気が抜けない。

スーツケースを受け取ったあとはベンチでポケットWi-Fiやポケトークの設定をしました。
Wi-Fiがあることで安心感がぐっと増す。

空港を出ると出迎えの人たちがたくさんいた。ホテルの送迎とかかしら。

ここからはホテルを目指します。
バス、タクシー、電車と選択肢はあるけれど、今回は電車で行くことにしました。なんとなく。目的地はヘルシンキ中央駅です。
空港から駅までは少しだけ歩きます。

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駅には自動改札がないのでびっくりした。

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切符は駅の券売機で。どうやって買ったか忘れちゃった。(何の参考にもならない記事)
クレジットカードが使えるから便利だったことは覚えている。
改めて調べたら片道 €5.0らしい。この写真の€9.2って何。2人分買ったと思うのだけれど、2人分で安くなるの?そんなわけないよね?まちがえた?
でも自動改札はないし、駅員さんに確認されることもなかった……間違えていたらすみません……

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ヘルシンキ中央駅を目指します。30分ほど。
東京の電車と比べたら全然複雑ではないのに、初めての場所だから乗っている電車が合っているかどうかすごく不安になった。
でもGoogleマップが分かりやすくて助かった。

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車窓から広告が。広告の主張が強くない気がする。かわいく見える。
このムーミンのジュースの広告はちらほら見かけました。
フィンランド語でムーミンはMUUMI。読み方はそのままローマ字読みの感覚で「ムーミ」。
世界一難しいとされるフィンランド語。
単語を覚えることや文法は難しいけれど、読み方はほとんどローマ字読みなのでその点は日本人にとっては馴染みやすいと言われている。
アクセントは単語の頭につくと決まっていることもわかりやすい。
でも、やっぱり難しくて覚えられない。

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