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誰でもライターになれる?

こんにちは!新潟のフリーライターppcotです。

ライターというとどんなイメージを持ちますか?
私の周りにはそもそもフリーランスがあまりいないので
「社長じゃん?!かっこいー!」という人もいれば、「大丈夫なの?」と
心配してくれる人もいます。

どちらも当たらずも遠からずなのですが、
認知度が低い職業というのはちょっと寂しいものです。

ライターを志したきっかけ

私は小さい頃から文章を書くことが好きで、小学校3年生の時に担任の先生に「詩がとっても上手ですね」と褒められたことがきっかけで、文章を書くことにハマりました(←単純

すごく怖くて有名な先生なのですが、私はブレないスタンスに安心感が
持て、20年以上経った今でも年賀状のやり取りをするほど「恩師」として慕っている先生なのです。

中学生の時に当時の国語担当の先生に作文を褒めてもらい、私の作文が学年のみんなに配られました。高校の時は作文が学校誌に載り、ちょっとからかわれて恥ずかしかった記憶があります。そして友達が大学受験をするとき、先生の指示で友達の小論文の添削をさせられていました(これはほんとに気まずかった…

しかし特に賞に出したことも取ることもなかったので、よくある学生時代の思い出でした。ある時までは。

あまり仲良くはしていなかったけど、ブレないスタンスが好きでちょくちょく話しかけていた現代文の先生(前出の小論添削の指示を出した人)に「専門学校に行くことにしたよ」と話したところ、「そっか、私が今まで見た中で一番才能を感じてたから、いつかあなたの書いた本を書店で見たかった」と返ってきた。

まさに晴天の霹靂突然のゲリラ豪雨非武装なのに脳天カチ割られたような感覚で目の前が真っ白になった記憶があります。

そのまま先生はさっそうと去って行かれたが、
私の頭の中では未だにその言葉が響いて離れません

あぁ、ちょっとは人より秀でていたのかな。自分は選択を誤ったのかな

そして「くそー!あんとき文系に進んでれば!悔しい!
という気持ちを押し殺して生きてきました。

それからというもの、専門学校在学中も卒業後も、営業をやったり事務をやったり、某有名テーマパークで働いたり、飲食店で働いたり、有名企業に派遣で潜り込んで働いたり……とにかく少しでも興味がある仕事は、場所を選ばず片っ端から経験してみました。

今思うと、
  図らずも夢を捨ててしまったことで心が満足してなかったのかな
                            と思います。

旦那さんの一言

私は旦那さんととっても仲良しです。
多分24時間まるまる二人きりでも話続けられる自信があります。

自分の心でくすぶっているものとか、昔のトラウマとか、何でも話せる旦那さんに、「文章を書くことに対する心残り」を話した時、思わぬ返事が返ってきた。

やればいいじゃん!君の文章はわかりやすくて好きだよ

特にブログとかをやっていたわけではないけど、一番大切な人にそういわれるだけで、素直に心にすっと入ってきた。

そうか、今からでも動けばいいのか

10年以上心の中でくすぶってた思いが、この一言で解き放たれた!
すごく未来が明るく感じた!

そして私は早速動き始めたけど、そこからまた大変な葛藤が続くのでありました…


ライターになるぞ!と動き出してからのお話はまた次回ご紹介します!


あなたのサポートは大変励みになります!これからもっとたくさんの人が夢を持って実現しやすくなるよう、心に響くような文章をお届けできるよう精進します。