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写真の「ボケ」を作る絞り(F値)とは📸

こんにちは!早速ですが、皆さん最近ボケてますか?👴
私はほぼ毎日ボケてます!ボケっていいですよね。うん。
という小ボケは置いといて。

今回は写真のボケについて語っていこうかと思います!背景がボケた写真ってなんかプロっぽく見えますよね。私もこのボケを撮りくて一眼レフを始めたと言っても過言ではありません!

一眼レフには重要な大きな設定が3つあり、「シャッタースピード」、「ISO」、「絞り(F値)」があります。今回はボケの量を調節する、絞り(F値)について解説していこうかと思います。

絞り(F値)比較

上の画像の通り、絞り(F値)の値を変えるだけでここまでボケたり、くっきり見せたりすることができます。初めて一眼レフを触ったときは簡単にボケを作れるのでビックリしたのを覚えています。

しかし、デメリットもあるんです。絞りの値を大きくしていくと、光を取り込む量が減るため、どんどん暗くなっていきます。どういうことかというと…

上の画像を見れいただければ分かりますが、実はレンズには羽根がついています。シャッターを切ったときに出るのですが、この羽根の出す量を絞りの値で変更していきます。

下記のイメージを参考にすると、F2.8では羽根が出てきていません。よって光を取り込む量が多くなるので明るく撮影することができます。従ってF11まで絞った場合はほとんど羽根で覆われています。そのため光を取り込む量が少なくなるので、暗くなってしまうということになります。

ぐぬぬ。。なんとも複雑ですよね。すごくザックリ説明すると、ボケ=明るく撮れる、くっきり=暗くなる。って感じですねw

風景など撮影するときは、絞りをF11などでくっきりとした写真にしたいので、天候によっては写真が暗くなってしまいます。

そういったときの対処法として…

①編集でなんとかする
②シャッタースピードを変更する

①はなんとかはなりますが、暗すぎる写真は編集で明るさを持ち上げたときに、ノイズなどが入ってしまうためオススメできません。

②「シャッタースピード」を変更する、については設定を変えることで解決することができます。

そのシャッタースピードについては次回の投稿でお伝えしていきます!
それでは楽しい写真ライフを〜〜📷