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介護職必見!【 利用者獲得の裏技 】

テーマを読んで、『介護が営業?』と思われる方が多いと思われますが、介護事業者が多い今日、介護事業も営業をしなくては経営が成り立たないのです。

運営していくためにはご利用者様の確保、ご利用者様の獲得が必須になりますが、どのようにご利用者を獲得していけば良いのでしょうか?そんな悩みをお持ちの介護事業者のために、介護の営業について解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください。

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介護事業における営業の重要性

介護業界といえば、高齢化社会が進む今日、施設(入所)を利用したいのならば、年単位で待たなければならないような盛況ぶりで、ご利用者の獲得には困らないのでは?と思われている方も多いでしょう。

しかしながら、実際は待ちの列に並んでいる利用希望者の内、実際に入所する人は10%程度だと言われています。なぜこのような現象が起きるのか、介護サービスを利用するためには、長く待たなければならないという認識が広がり、「必要な時に可能な限り待たずに利用したい」、「必要のない今のうちから備えて並んでおこう」という人が増えているからです。

結果的に、利用を希望する人の列は長くなるものの、空きが出て連絡をしても「まだ必要がない」と断られてしまうことが多発しているのが現状です。

居宅系の介護サービス(デイサービス等)などでは、地域によっては十分な量の施設ががあり、競争が激しいことなどもあります。また、新規に参入した際、まだ地域に十分認知されていないため、サービスを必要としている人まで情報が届かないこともあります。

このような背景から、空きがあるのにご利用者がいないという状態が長期間におよぶこともあり、ご利用者を確保しなければならない事業主にとっては大きな痛手となってしまいます。そんな空白の期間を早期に埋めたり、新規のご利用者の獲得をしたりするのに営業が必要なのです。

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