見出し画像

私が求める家族とは、私が死んだあとに思い出してくれる人のこと


家族がほしい、となぜ思うのだろう。

家族ってどんな存在なんだ?


私が今でも大切に思ってるのは、育ててくれた祖母だ。

なんとも言えない優しい気持ちがあって。

いつも私の心の支えになってくれた人だ。

そんな祖母が亡くなってしばらく経つが、今でも思い出しては涙が溢れる。

一緒に過ごした時間がもう来ないなんて。

いつもあたたかい気持ちをくれた祖母が、今でも私の心を支えてくれている。

改めて、私にとってかけがえのない人だったのだ。


きっと、私にとっての家族は、死んだあと思い出してくれる人のことだ。

死後10年とか経って、死を悲しむのではなく、思い出してくれる人こそ、家族なのではないかと。

亡くなった家族を思い出す瞬間は、なんだかとても切なくて、尊くて、心が落ち着くことがある。

私に家族ができたなら。

私が死んだあとも、残された家族の心を温められるような存在になりたい。