見出し画像

イギリス大学院時代の思い出①就活

イギリスの大学院を卒業後、外資系コンサルに就職、その後日系の調査会社に転職しました。
結局日本では7年くらい働いたことになります。

その間、いろいろな気持ちが渦巻いていました。
もちろん仕事の悩みもありましたが、何よりも大きかったのが、海外で働きたい、住みたいという気持ちでした。

正直、イギリス大学院時代も現地就職を目指して就活はしていました。
大学の就活フェアや企業の交流パーティ・説明会のようなものには積極的に参加し、友達の友達のような方でも現地で働かれている方がいたら積極的にコンタクトをとっていました。

しかし、海外経験は大学の冬休みに行った語学学校3週間以外なく、現地に着いてからやっと(大学院で勉強しながら)英語を勉強していっていた自分にとって、現地就活は本当に難しかったです。

たまに日本語が必要な企業(金融など)で電話面接やオフィスでの一次面接等に呼ばれていたことはありましたが、仕事内容への興味も薄い上、英語に対する自信もなく、二次面接に呼ばれることはありませんでした。

一度大学のキャリア相談室が行っている模擬面接で、面接中に涙が止まらなくなったことを覚えています。
多分面接の練習が相当精神に来たんだと思います。
これ以外にも、大学院時代に、自分が信頼できそうな教授、受付の人などと話しているときに、涙がとまらくなったことが何回かあったことを覚えています。
自分ではそこまで意識していませんでしたが、相当なストレスだったのだろうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?