天秤

本職と介護のバイトを天秤にかけてみる。

介護の仕事は力が必要な時はしんどいな〜、て瞬間もあるけど、歩く、座る、話す、など、色んな動作があるから、身体の負担に関して私的には疲れにくい。

本職の現場の場合、現場によっては一日中立ちっぱなしでほぼ動かない、か、身体に負担のある作業のある現場の場合は一日中繰り返すためかなりの負担がかかる。

介護は疲れても仕事終わった後の充実感がハンパない。

それは新人ゆえの感情かもしれんけどが…

終わる時間は、家に帰っても家事という仕事がある方ばかりだから、バシッと潔く「はい!終わるよ、帰るよ!」と言ってくれるから、心底ありがたい。

一方、本職は…

一応役職をもらっている立場になれたおかげで給料も上がってきた。

ず〜っと同じ人と毎日作業が続くわけではないので、人間関係のストレスが少ない。

上司はみんな愛のある良い人ばかりだし、自分の思う以上に評価をしてくれるからありがたい。

大型連休は年に3回もある。

しかし、現場によっては何時に帰れるのか分からない日も多い。

働き盛りの男の人が働く環境だ。

帰る時間が分からないのは本当にストレス。

私は仕事帰りに(今日の夕飯は何にしよっかな〜。お菓子何食べよっかな〜)て買い物するのがささやかな楽しみだ。

だから、(明日は買い物出来る時間に終わるかな?明日の分も買っといた方がいいかな…)ていうのは、結構ストレス。

というより、買い物したいのに出来ないって日はストレスだ。

帰れば洗濯、食事の用意などの仕事が待ってるのだ!

私には、全体が決まったルーティンで、イレギュラーな中身という仕事が合ってるのかもしれない。

働けるだけでも感謝だけど、仕事の将来性を考えたり、自分の身体を考えたり、色々と天秤にかけてグラグラしてる。

どちらも続けられたら幸せだけど、コロナが収束したらそういうわけにもいかない。

その時、本職にきっぱり戻って、じいちゃん、ばーちゃんにはもう会えないのか、と思うと無性に淋しい気持ちになる。

かといって、本職を辞めて介護ヘルパーだけでは生活していけない。

介護をやっていくのなら資格を取るために、すぐにでも動かないと(年齢的に…)ヤバイ。



う〜!さまよう今日この頃だぜ!


今日は母の日、毎年のごとくカーネーションを持ってった。

お父さんのお墓に添えられるように花がたくさんある鉢植えね。

ずっと元気でいてね〜!

お母さんいつもありがとね〜!