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子役オーディションについて

こんにちは。製作総指揮の関です。

オーディション情報公開から3日で
多くのお申込とお問合せをいただいております。
本当にありがとうございます。

今日は、
その中のお問い合わせで一番多い
「応募条件と合わないのですが申込してもいいでしょうか?」
というご質問についてお答えします!

前回も、応募条件よりも
年齢が低かったり、高かったり、
身長が小さかったり、大きかったり、
いろいろな条件の子が申込をしてくれました。

実際、
当初の応募条件から外れている子も
合格した子も何人もいます。

それでは、応募条件は意味ないの?
と思われるかもしれませんが、
応募条件の年齢や身長はあくまでも
「目安」です。


何事も諦めないのがプペルバレエプロジェクト!
ですので、
「やってみたい!」と思ったのなら、
一歩踏み出してくれることが一番嬉しいです。

とはいえ、応募条件と外れていたら
申し込むの辞めようかなと思ってしまいますよね。
#わかります

応募条件と合っていないのにチャレンジするのは
応募条件に合っているのと比べると、
一気にチャレンジのハードルが上がるような気がします。
#わかります

ここからは関(製作総指揮)の個人的な想いですが、


オーディションを行わせていただく側の心の内を
包み隠さずお伝えさせてもらうと、
合否は、応募条件にあっているか?よりも
作品全体のバランスが取れるか?
作品に合っているか?を考えて決めていたりします。

例えばバレエ団のオーディションも
応募条件よりも背が低い女性ダンサーがいたとして、
その時に背の低い男性ダンサーが居たら
この2人でバランス取れるから、いいね!
と合格になったりします。

プペルバレエも同じで、
応募者それぞれが応募条件に合ってるか?よりも
作品としてのバランスが取れるか?
なのです。

実際に昨年の初演では
年齢も身長も応募条件よりも高い子が多く、
この4人でバランスが取れるね!
と応募条件外の子たちがまとめて合格になりました。

この時、例えば
「私は年齢も身長も高いから諦めよう」
と皆が思って、
たった一人だけ、背が高い子がいた時。
やはりバランスが取れなくて
不合格になる可能性が高くなってしまうのですが、

「(条件外だけど)私もやってみよう!」
「観てみてから決めてください!」
と条件に合わない子が何人も応募した時に、
まとめてみんなの可能性が広がるんです。

つまり、
【自分のチャレンジが誰かのチャンスを広げる】
こともあるのです。

どうしてもチャレンジするのが怖いとき、
こんな風に思ってチャレンジしてみるのも
アリです。
#自分に向けても言っています

ここまで読んでくださった方は
感じたかもしれませんが、
不合格の場合も
「あなたがダメだから」ではなく、
「今回は作品のバランスを考えて
このメンバーでいくね!」
なので、全く落ち込む必要ないです!

自分のチャレンジが誰かのチャンスを広げる!
#自分に向けても言っています
#2回目

たくさんのチャレンジ、お待ちしています!

2024.1.23
製作総指揮 関 巴瑠花

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【プペルバレエ2024 子役オーディション】

開催日:2024年2月10日(土)15:30~
詳細および申込は下記のURLからお願いいたします♪
https://forms.gle/ZvsEE7D6LwCLmoV99

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