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試合ができることに感謝


いよいよ明日は一年生大会。

準備は万端とは言えないが、限られた時間のなかでやれることはやったと言える。

おそらく、明日は苦しい試合になる。
それでも、選手にとっては人生初の大会で公式戦だ。そんな一生に一度しかない機会を作ってもらったことには感謝しかない。

感染者が全国で広がり続け、緊急事態宣言も出る地方公共団体もある。
そんななかで、さまざまな制限や批判的な意見に晒されながらも子供たちはバスケを一生懸命練習してきた。

その成果をみせる場を作ってくださったのは大会運営の役員や審判、会場を貸してくれた学校、参加を決めたチームたち。本当に多くの方々によって大会というのは支えられているんだなぁとふと感じた。

これらの人たちに対する感謝は忘れてはいけないし、子供たちにも教えなければならない。

会場を貸してもらったから試合ができる。
審判がいるから試合ができる。
相手がいるから試合ができる。

こんな当たり前のこともコロナによって当たり前では無くなった。だからこそ、当たり前に試合ができることに感謝して選手には全力で戦ってほしい。

私もできる限りのコーチングをする。

やれることを全てやるだけ。
やりぬく、最後まで。

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