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「ハロプロ新メンバーがおぼえられないよぉ」という人のための新メンバー講座、或いは勉強会

夏ですね。もう8月ですが、先月ハロプロに新メンバーが大量に加入しました。厳しいコロナ禍においてもハロプロは新たなグループが誕生し、更なる追加オーディションまで始まって、大変な状態ではありながらも進化を止めずに活動を続けてくれています。まずはそのことに感謝ですね。

さて、そんな中とても困った状況にヲタクはなっています。

去年からずっと現場にも行けず、配信などでしかハロプロの活動を追えていない身としてはどうしても新メンバー加入を肌で感じる場面が無く、推しているアンジュルムの三色団子(松本わかな、川名凛、為永幸音)すら生で拝めていないので「本当にいました!(CV.堂島孝平)」と実感できていません。

そうなると困るのが、おじさんになったからかなぁ……名前と顔が一致しないのです。さすがにアンジュルムの三色団子は大丈夫。推しグループはガッツリと様々な媒体を追うので問題ないです。

問題は、普段そこまで見ていないグループと研修生の子たち。研修生にはテレ東の深夜に燦然と輝く『ハロドリ。』があるのだけれど、熱心に見ているわけでもなかったので全員の顔と名前を憶えているかといえば怪しい。

それでも先に結成されている研修生ユニットの子たち(米村姫良々、石栗奏美、窪田七海、斉藤円香)は、なんとか大丈夫。いや、姫良々ちゃんと石栗さんは確実だけど、窪田さん、斉藤さんは他の研修生に混ざると分からなくなってしまうかも……うん、それくらいの認識です。

ということで、そんな困った状態にある「ヲタクのためのハロプロ新メンバー講座」なんてことができれば良いけど、僕自身が追い付けてないので今回のnoteでは「加入した子たちを紹介しながら一緒に憶えていきましょう」という趣旨でお送りしたいと思います。

もしこれを読んで補足や追加で彼女たちの魅力を教えてくれるさやしい、いや、優しいヲタクがいてくれたら嬉しいです。

【ハロプロ研修生ユニット】

去年からデビューを目指して活動していた研修生の選抜ユニット。そんな彼女たちが研修生から新たに4人の追加メンバーを加入させ今年中のデビューを目指すことが決まりました。

HPの説明では「当面は8人での活動となります」なんて注釈(更に追加もあるのか?)が付いてはいるけれど、新たなグループの誕生は素直に喜びたいヲタクです。研修生の子たちは本当に幸せになってほしいのです。

そんな船出をする8人をまずは紹介。

■ 米村姫良々(よねむらきらら)

はい、可愛いですね。推していますね。彼女はアンジュルムの橋迫鈴ちゃんと研修生時代から仲が良く“きらりんコンビ”なんて言われることもあった逸材。正直、鈴ちゃん(いまや鈴様)と一緒にアンジュルムに欲しかったくらいの子ですが、例えば宮本佳林ちゃんのようにハロプロ研修生ユニットは彼女のための新グループなんじゃないかな、なんて思っています。

そうそう、10年前では考えられないのだけど、今のハロプロは愛知県出身の子が各グループに君臨しています。モーニング娘。では牧野真莉愛、アンジュルムでは橋迫鈴、つばきファクトリーでは新沼希空、BEYOOOOONDSでは山﨑夢羽とグループ内でも確固たる地位を築いているメンバーの宝庫となっています。そんな愛知から、とうとう米村姫良々ちゃんまでデビューしてしまうのだから、もう愛知県の女子を揶揄するような言葉も廃れていくことでしょう。

ハロプロ研修生ユニットのリーダーになるかは年齢的なものもあるから分からないけど、彼女が中心のグループになることは確かだと思います。ハロプロ次世代エース候補の急先鋒ですね。

■ 石栗奏美(いしぐりかなみ)

ハロプロ研修生北海道という北海道で活動する研修生のグループに初期から所属していた苦労人。今回プロフィールを見ようと北研の欄に行ったら、もう彼女しか所属していなくてビックリでした。一時は「実力の北研(きたけん)」なんて言われるくらいレベルの高い子が揃っていたのだけど、現在の北研は活動休止状態なんでしょうかね。

5年間も研修生活動をしていたので、デビューが決まったことはヲタク界隈でも歓喜の輪が広がったひとりです。実力もあり、凛々しさと可愛さが同居した独特な雰囲気も人気がある要因かなと思います。

年齢的には最年長ではないけれど、研修生ユニットのリーダーは彼女になるんじゃないかなぁって密かに予想しているくらい。

■ 窪田七海(くぼたななみ)

窪田さんからパーソナルな部分があやしくなってくる。どんな子なのか、どんな性格で、どんな趣味があって、どんなハロメンと仲が良いのか、分かんないままここまで来てます。ただ、印象としてはいつも笑顔でキラキラしている子。ビヨの岡村みいみっぽい感じ?のイメージですかね。

研修生発表会とかでも、突出して歌が上手かったりダンスが得意だったりというのもないのですが、観るたびに表現力が増していた気がします。とにかく歌っている時もカメラ目線で笑顔、笑顔をアピールしていて、そんな彼女を観ていると自然と笑顔(ニヤケ顔とも言う)にさせてくれる存在になりそう。いや、もうなっているのかな。

ハロプロの陽の部分を体現する子のひとりになるんでしょうね。

最近できたハロプロ研修生のYouTubeチャンネルでも各メンバーの紹介をしてたりするから、この辺も見ると知見が広がりますね。とてもいい時代になりましたね。

■ 斉藤円香(さいとうまどか)

研修生ユニットでは一番年長になるのが彼女かな。自撮りは幼さも残っているけど、ステージではクールビューティーな雰囲気を出している。でもステージを降りるとアニメやゲームが好きなオタク少女、というギャップにやられるヲタクが増えつつあるとかないとか。

ハロー!アニソン部で『あんスタ』を語る口調とかは、完全に早口になっちゃうアニオタのそれですね。こういうトコ、絶対に人気が出る要素でしょう。どんどんそういうオタクアピールして貰って、大先輩の宮本佳林ちゃんくらい弾けてアニメやゲームのお仕事とかに繋がるといいなぁと思ってます。

■ 中山夏月姫(なかやまなつめ)

ここからは7月6日に加入した新メンバーの紹介。まずは中山夏月姫ちゃんです。この子は「歌が上手い子」という印象。今年のハロプロ研修生発表会では堂々準グランプリを受賞しました。まだ16歳なのかな? でも、とても立ち居振る舞いが大人っぽいです。歌に籠める感情もハロプロっぽくネットリした情念が宿っていて将来が楽しみな存在ですね。自撮りで自分のカワイイ角度を分かっている子は伸びる子だと小田さくらも言っています(言ってそうな気がしてます)。

譜久村聖の系譜に繋がるウェットなメンバーになるのでしょうか。

■ 広本瑠璃(ひろもとるり)

鞘師里保、段原瑠々を輩出したASH(アクターズスクール広島)出身の17歳。と、それだけで偉大な先人と比べられてしまうのは大変だと思うけど、彼女たちとよく似たダンスのしなやかさは発表会で観た時も「ステージ映えする子だなぁ」という印象でした。手足の長さもその要因か。

2020年の段階では歌唱力には若干の難があったけど、今年はアンジュルムの『ドンデンガエシ』をひとりで披露して、あの激しいダンスにもブレない歌唱力を身につけていました。結果、見事に歌唱賞を受賞。努力したんだろうなぁと思わせてくれる、期待させてくれる子ですね。

■ 西﨑美空(にしざきみく)

今年の研修生発表会で披露した『愛して 愛して 後一分』には度肝を抜かれました。まだ15歳だけど、1年前とは比べ物にならない色気を身につけていて、アンジュルム加入前の笠原桃奈(当時13歳)を思い出す驚きでしたね。この子は魔性の匂いがする。沼の匂いがする。

確実に人気が出る子のひとりだと思いますね。なんか、ちょっと好きです、もう。あ、そうそう。初の岡山県出身のハロメンでもあります。今回の新メンバー加入によりハロメンの出身地の全国展開が進みました。やはり地元の子がデビューすると地方出身者としては「おっ!」とテンション上がりますよね。

■ 北原もも(きたはらもも)

この子は将来とんでもない美人さんになるでしょうね。手足の長さ、少しエキゾチックな顔立ち、外国人受けするアジアンビューティーな女性になること間違いないと今から思っています。

そしてパフォーマンスでも2020年から2021年にかけて格段に成長してる子のひとり。特にダンス。TikTokだったかな、Juice=Juiceの『Fiesta! Fiesta!』をひとりで踊っている姿が、まるで段原瑠々のような美しさがあって驚きでした。

研修生発表会の時、佳林ちゃんからは「真面目」と評されていたが、「踊ってみた」を見ても研究熱心な子なんだろうなと思います。とても将来が楽しみな存在です。

【Juice=Juice】

今年に入って行われていたJuice=Juiceつばきファクトリーの合同新メンバーオーディションを経て、それぞれに新たなメンバーが加入しました。研修生からの昇格も含めて紹介しようと思います。思いますが、さすがにオーディション組の情報が少なすぎるので、これからはじまる夏のハロコンで登場してくれることに期待したいですね。

ハロコン行った人に是非とも感想を聞きたいです。では、まずJuice=Juice加入組からいきましょう。オーディションから1名、研修生からの昇格が2名となっています。

■ 有澤一華(ありさわいちか)

2020年のアンジュルム新メンバーオーディション後に研修生へ加入。そして1年で見事Juice=Juiceへ昇格したのは、完全に事務所がアンジュルムオーデの時に見つけた子だったのでしょう。年齢的にも16歳で研修生に加入させたのは、ほぼほぼデビューを想定してのものだったかもしれないです。アンジュルムの川村文乃さんと同じ感じですね。最終的な資質を1年で吟味して、満を持してのデビューだったのでしょう。

今年の研修生発表会では初出場でトップバッターを務め、モーニング娘。の『SONGS』を堂々と披露してハロプロの名物ディレクター橋本賞を見事に受賞しました。素晴らしいパフォーマンスでしたね。度胸あると思います。

また、大阪出身だけあってノリが良く、先ほどからリンクを貼っているハロプロ研修生チャンネルの「ハロプロ研修生ってどんな人やろかぁ?」ではマイク片手に軽快に突撃取材をしている姿が見られます。Juiceに足りないバラエティ担当としてもポジションを確保しそうな予感ですね。

■ 江端妃咲(えばたきさき)

えー、実は勝手に次のアンジュルム新メンバー候補と思っていました。

tinytinyにアンジュルムのリーダー竹内朱莉さんが出演した時に彼女のことを振付けのまき先生が「竹内っぽい」と評しているのだけど、なんとなくその意味が分かる気がします。自分、タケヲタなので。

パフォーマンスの雰囲気もどこかアンジュルムっぽくて、今年の研修生発表会でBerryz工房の『VERY BEAUTY』を歌った時の形容しがたいエモさには心を打たれました。そういえば宮本佳林賞を受賞してましたね。あれはJuice加入への伏線だったのでしょうか。

まだ14歳。歌うま集団Juice=Juiceの一員としては実力不足だとは思うけど、たぶん、あっという間に実力も兼ね備えた素敵な女性になるでしょうね。桃奈が卒業した後のアンジュルムに欲しかったなぁ。

■ 入江里咲(いりえりさ)

Juice=Juiceは元リーダーの宮崎由加以外全て研修生からの昇格で構成されています。そんなグループに初のオーディションからの加入。どんな化学反応を起こすのか、未知数の可能性に溢れた存在です。

アンジュルムでもそうですが、研修生と違いオーディション組は一般人としての素養を持ちながらアイドルという特殊な環境に身を置くからか、少し周りを客観視できる子が多い気がします。エレベーター式の私立女子校に高校になって公立から編入してくる的な感覚ですかね。そして、そんな外からの血がグループへの新たな活力となるのはどんな組織もアイドルでも一緒なんですね。

歌もダンスも未経験らしいです。パフォーマンス集団Juice=Juiceに未経験者を加入させるというのも攻めた試みだと思うのですが、オーディション映像での全く緊張を感じさせない歌声には驚きます。ダンスは、たしかに未経験だなぁという感じですが、和太鼓をやっていたらしいのでリズム感も良いでしょう。すぐに上達すると思うので、何の心配もない気がしてます。

新生Juice=Juiceのキーパーソンになり得る存在なんじゃないでしょうか。

【つばきファクトリー】

つばきはメインボーカルを担っていた小片リサさんが脱退することになってしまい、歌の軸が無くなってしまいました。個人的にも小片さんの声は大好きで、またつばきのコンセプト的にも欠かせない存在だと思っていたので、今後どうなってしまうのだろうと心配していました。

こうなると方向性をどうしていくのかが大切です。そのままのメンバーでカバーしていくのか、新たな血を入れてリフレッシュするのか。つばきは後者を選択しました。

つばきも全員が研修生で構成されたグループ。そこにオーディションでの合格者を新たに3人。そして現ハロプロ研修生でもトップクラスの歌唱力を誇る子を1人昇格させました。全部で4人。かなり多いです。大胆な改革だと思いました。もしかしたら現メンバーでの卒業なども今後出てくる前提かもしれないですが、とにかくつばきファクトリーは新しく生まれ変わるでしょう。

■ 河西結心(かさいゆうみ)

2年前まではアミューズに所属していてドラマにもチョイ役で出ていたみたいですね。工藤遥の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』にも名前のある役で出演経験もあって、それがあるからかオーディション映像でも物怖じしないで挑んでいるように見えていました。

歌もダンスも平均ちょい上くらいのレベルで、18歳ということもあり即戦力として期待もされていると思います。お顔立ち、最近のアップフロント顔ですよね。ビタスイの田﨑あさひさんの系統。

「平均」というのが今の印象だけど、ここからどう化けていくのかが見どころだと思います。まだまだ内面の部分が全然分からないので、面白い性格なのか、受ける印象そのまんま育ちのいいお嬢さんなのか。そもそも、つばきの新人教育がどんな感じになっていくかで変わってくるのでしょうね。

なんか1年後のハロコンとかで「あれ?なんかすごい子いるぞ」と急に見つかる可能性は秘めていると思います。山梨出身者としてもハロプロ初となりますね。

自撮りが上達していくと面白い存在になる気もしてます。

■ 八木栞(やぎしおり)

瞳がでっかいですね。吸い込まれそうな漆黒の瞳をしています。この子も愛知県出身らしいので、つばき2人目です。いいですね。愛知の子は無条件で応援したくなります。

ミュージカルが好きらしく、オーディションでの歌唱法も完全にミュージカル歌唱でした。声楽とバレエも学んでいたようで、ちょっと初期の元アンジュルム田村芽実を彷彿とさせる部分があります。

ですが、一旦すべての癖を取られてハロプロ歌唱と16ビートのリズム感が叩き込まれていくことになるのでしょう。つばきは意外とつんく♂曲を歌う機会も多いので、今の歌唱法だと難しいです。個性的で良いとは思うのですが、できれば両者の良いとこ取りして成長していって欲しいですね。

単純な歌唱力ではズバ抜けている印象なので期待したいです。

■ 福田真琳(ふくだまりん)

たぶんアップフロント上層部と古参ハロヲタの琴線に一番刺さるメンバーだと思います。これは理屈ではなく、この子の醸し出す雰囲気がそう思わせてきます。ちょっと眠そうな目で気怠そうな雰囲気だけど、どこか不思議なフワフワ感もあって、この子は沼る存在でしょう。

歌も上手です。こういう子、歌は苦手だったりするのですが予想に反して歌上手いです。バイオリン弾けたりスケートも出来たりとリズム感、運動神経も良いんでしょうね。けっこうパーフェクトなハロメンになる可能性をすでに感じさせる子です。

初見でこの子を推すと決めた人はずっと離れないで付いていくでしょうね。こういう子が新しいつばきファクトリーに入ったのは良いフックになると思います。

長崎県出身というのもレアですね。熊本のかみこ、福岡の生田に続いて着々と九州もハロプロが制覇していってます。

■ 豫風瑠乃(よふうるの)

つばき新メンバー唯一の研修生昇格。そして現研修生ナンバーワンの歌唱力の持ち主です。今年の発表会でも満場一致のグランプリ獲得でした。Juiceに加入するのかなぁと思っていたのですが、歌を強化したいつばきでしたね。それも納得の人選だと思います。

まだ14歳だからどんな成長をしていくのかも楽しみですし、豫風瑠乃という「画数どんだけだよっ」ってくらいの珍名も期待できる要素です。ハロプロの珍名にハズレ無しという伝統もあります。夏焼雅、嗣永桃子、鞘師里保、上國料萌衣などなど珍しい苗字の子たちは歴代エースになっています。

【アンジュルム】

最後にアンジュルムの三色団子こと為永幸音、川名凛、松本わかなにも触れておきます。去年の加入時にもnoteを書いていますが、半年以上が経過して彼女たちがどう成長しているのか。それは研修生ユニットやJuice=Juice、つばきファクトリーの新メンバーが歩む先の指針にもなると思います。

加入当初のnoteは上記のものですが、その頃から初々しさは残しつつ、とてもアンジュルムに染まったことが現在アップされている新曲各種MVを観て貰うとお分かりいただけるでしょう。

■ 為永幸音(ためながしおん)

新曲『泳げないMermaid』で良いポジションを貰っています。研修生時代から優等生気質で、現在もアンジュルムのサブリーダー川村文乃の有能な後継者として成長をしています。ともすると器用貧乏になりがちな子だけど、それもアンジュルムだからか「なんか変」な表情とかポーズとか取りがちなトコロをうまくイジられてもいます。

筋トレマニアとして雑誌の取材も受けるようになったので、こういう趣味や特技も新メンバーとしては大切です。

つばき新メンバーの河西結心ちゃんがお手本にすると良いメンバーかもしれないですね。

■ 川名凛(かわなりん)

変な子です。加入当初から変な空気感を持った子だったのですが、そのまんま変な子として成長しています。とても良いです。今年の1月に今年のハロプロ注目メンバーとしても名前を出しました。そのとおりに彼女は目の離せない存在となってきています。

キャラクターだけじゃなく、歌やダンスもほとんど未経験で加入した子でしたが、スキル的にもグングン伸びています。そこは、同期ふたりの存在が不可欠となっているかもしれません。万能な為永、未来のエース松本という強い子に挟まれたハロヲタ(研修生時代の為永幸音ヲタだった)として、マンガの主人公みたいな人生なんじゃないかと思います。『転生したらハロメンになってた』的な。

■ 松本わかな(まつもとわかな)

この子は凄いですよ。加入時も13歳ながら堂々としているなぁ。歌、うまいなぁと思っていたのですが、あっという間にアンジュルムの次世代エースに昇りつめました。確実に将来、上國料萌衣が君臨している場に立つ子として現在は英才教育をしている最中ですね。

アンジュルムの良いところって、本当にメンバー間に格差がないトコだと思います。チャンスも平等に来ますし、積極的に起用もしていきます。その最たるものが今年の「ひなフェス」でした。

とにかく百聞は一見に如かず。リンクで秒数指定もしたるので見て欲しいです。まずは黙って見て欲しい。ずっと室田瑞希が担っていた落ちサビのソロを加入3カ月ほどの13歳が継承し、見事に歌いきっています。

圧倒的でした。こういうのを圧倒的というのでしょう。デビュー間もない鞘師里保の衝撃に近いレベルで度肝ぬかれました。

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コロナ禍で現地は声も出せない状態だったけど、同時配信のニコ生ではコメント欄が大変なお祭り騒ぎになってました。

これから活動がはじまる新メンバーの子たちもアンジュルムの三色団子(9期の愛称)のように伸び伸び生き生きと成長できることを願ってます。この3人が直近のお手本ですね。もうちょい前だとモーニング娘。’21の15期メンバーもスクスク成長していますね。あの子たちも見事に可愛がられて蝶よ花よと成長できています。

今のハロプロは育成環境としても良い状態になっていることがヲタクやってても感じられるので、このまま全グループがキラキラ輝いて大きくなれる未来をお百度参りでもして願おうかとすら思います。世界中が大変だけど、ハロプロがキラキラしているから生きていける。

新メンバーの子たちも含めて、これからのハロプロがそんな存在になってくれるといいですよね。



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