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今年も名古屋グランパスの勝ち負けで一喜一憂しちゃう日々

もう2020年のJ1リーグが開幕する。もう来月だ。

去年の名古屋グランパスは散々だった。もう散々だったからnoteも夏以降書く気が無くなってしまった。だって毎回、書くこと同じだったから。

フィッカデンティ体制になってからもそれは同じで、結局なにも変わらんのかなぁと思いながらもJ1にはギリギリで残留して幕を閉じた2019年。得るものなんて何もなかった印象だ。

オフシーズンだって、はっきり言ってフィッカデンティ続投にも疑問だったし、和泉は鹿島アントラーズに行っちゃうし、2020年に向けての昂ぶりなんかどこにもなかった。

なかったのだが、「レンタルバックなんて都市伝説だ」と諦めていた相馬とマテウスが何故か戻ってきてくれて、絶対に引き抜きされると思っていた前田や宮原も残った。しかも川崎フロンターレから毎度チンチンにやられていてトラウマだった阿部さんを獲得し、サンフレッチェ広島から燻し銀なボランチ稲垣が来て、不調続きのジョーの代わりは何処?と思っていた所に湘南ベルマーレから山﨑が来た。

なんて的確な補強でしょう。

正直、昨年の惨憺たる有様のグランパスに来てくれる酔狂な選手なんて存在しないと思っていたのだけど、内から見るよりも意外に魅力のあるクラブなのかな?

まあ、そんな訳で1月の新体制発表会には不安なんて何処へやら。僕は去年の苦悩なんて何もなかったんじゃないかというくらい今年が楽しみマンになっていた。

現在はタイでキャンプをしている真っ最中のグランパス。最新情報ではレノファ山口とトレーニングマッチをして3-1で勝ったらしい。しかも得点者が前田、マテウス、青木。

青木!!!!!!!!

とうとう復活してくれた。

青木よ、今年こそは君の真価をJ1で魅せてくれ。

青木が得点したと聞いて、仕事中に僕は小躍りしたよ。長い長い怪我との戦いだったと思う。大変なリハビリで心が折れかけた事もあったやもしれん。おかえりなさい。フィッカデンティの掲げる「縦への瞬発力」には青木というピースは最重要のひとつだと思うのだ。

真ん中にジョー、山﨑が居て、両翼に相馬、マテウス、前田、青木というゴリゴリアタッカーを配し、阿部、シャビエル、シミッチが違いを見せつける。あれ?なんかグランパス強そうじゃね?

スポーツ記事でもポジティブな内容が増えてきた。

なので「開幕前くらい浮かれても良いじゃない、サポーターだもの」という感じで今年はゆるくグランパスの観戦記録を付けていこうと思う。戦術?戦略?そういうのは他の人に任せるよ。

エンジョイ!名古屋グランパス!

あ!その前にグランパスくんのマスコット総選挙三連覇だ!


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