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メニエール病、その後(2)

「#メニエール病1908」という独自タグを作りました。このタグで検索すると私が書いたメニエール関連記事が時系列で出てきます。記事内に記事リンクを貼るか、マガジンにまとめようかと思いましたがここの主旨と異なる気がするので隣にある引き出しみたいな感じで記録するにとどめます。1908は再発時の年月です。

その後の経過。処方いただいた漢方薬もあまり効果が表れずむしろ聴力が落ちたので医師の勧めで本日MRI検査へ。

前耳鼻科とセカンドオピニオンで訪ねた耳鼻科でも一致して「メニエール病」と診断されたものの発症時とは違う症状の現れ方なので実は違う病気が単独で、あるいはメニエール病と並行して現れているのか?とか勝手な想像したりして。

発症時(約13年前)の発作はひどくて朝起きた時の耳鳴りフワフワ感、そのうち周りの景色がグルグル回りはじめ、やがて吐き気(何度か戻す)で治まるという感じでした。そのたびに右耳の聴力が落ちて難聴になる。

今回の再発時は初期にステロイドを処方されたおかげか中程度のめまいがその後今までに3回程度、あとは頭のフワフワ感がたまにあって耳鳴りが続いている。聴力は一旦少し回復したもののその後下降しその辺で定着。いつからか耳閉塞感もほぼ感じなくなったのでこれは良い傾向。

他の可能性を潰してやはりメニエール病であることがわかれば集中できる。ウォーキングの効果は高いと思うので、さらに強化するとか対策が絞れる。だからMRI検査を受けた。圧迫感のある検査機ですが乗り切りました。

来週耳鼻科に行く予定なので結果がわかるだろう。

ちなみに2回目に処方された漢方薬は桂枝茯苓丸と三和大防風湯エキス細粒

桂枝茯苓丸は下腹部痛、肩こり、更年期障害その他の症状を改善する薬ですが、耳のむくみを取りめまいや耳鳴り、耳のつまりを楽にする効果があるらしいです。

*その他、ジフェニドール塩酸塩錠、アデホスコーワ、エリスパン錠も一緒に処方されました。

その効果があまりなかったので現在服用している漢方薬は柴苓湯エキス顆粒。プラス上記(*)の3点。エリスパン錠は少し量が増えた。

環境の変化でストレスが軽減したことも伝えておきたい。

ひとまず、ここまで。

〈追記3/24〉顔を動かす動作をしたとき(例えば下を向くとか)耳鳴りの音が大きくなる。

医師は元のメニレット(イソバイド)=利尿剤服用に戻すか、あるいはステロイドを再び服用するかということも提案くださいましたがひとまず漢方薬で様子を見ています。







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