嗚呼、素晴らしき筒美京平

5月28日は作曲家の筒美京平さんの誕生日だそうです。

1940年に生まれ、2020年に80歳でこの世を去りました。

1966年に作曲家デビューして以降、数々のヒット曲を手がけ、作った曲はなんと3000曲、売り上げ枚数はなんと7560万枚と破格の勢いでした。

そんな筒美京平さん、もちろん名前と功績は存じ上げておりますが、なんの曲を手がけたのか詳しく知らなかったので、ちょっと今回調べましたのでどうぞご覧ください～

まず、筒美京平さん作曲で一番売れた曲はこれです！

魅せられて

皆さんご存知、ジュディ・オングさんの代表曲。
1979年に発売され、200万枚の売り上げを記録したそうです。
作詞は阿木燿子さん。

異国情緒あふれるメロディー。ジュディ・オングさんの妖艶な感じと合ってますよね！

あとなんと言ってもあの衣装！
俺も小さいとき、バスタオルや毛布を使って真似してました。

あれれーおかしいぞー？

俺1988年生まれなのに～

続いては、あのダンディーな方の曲

また逢う日まで

尾崎紀世彦さん(1943～2012)の代表曲ですよね！
1971年に発売されました！
歌詞は阿久悠さんです。

イントロの部分からかっこいいし印象に残りますよね！

ちなみに尾崎紀世彦さん、曲が発表された1971年は28歳くらいみたいなので、ちょっとダンディー過ぎるというか。。

36歳の俺にはまだ出せない色気

てか一生出せないかも笑

さて続いてはアイドルの曲といえばこれ

なんてったってアイドル

小泉今日子さんです。キョンキョンです。
1985年に発売されました。
作詞は秋元康さん。

当時としては革新的な曲だったんじゃないでしょうか

自分でなんてったってアイドルって言っちゃってますからね。

メロディーも印象に残るし、キョンキョン×秋元康×筒美京平だからこそ出来た名曲だと思います！

続いては、アイドルと言えばこの方も忘れちゃいけない

センチメンタル･ジャーニー

松本伊代さんの代表曲です！
作詞は湯川れい子さん。

これぞ昭和のアイドル！て感じで、キャピキャピした感じの曲だと思います。

俺の想像する「昭和の良い時代」に流行ってた曲って感じです。

ところで伊代ちゃん、もう何歳なの？

さあ最後はこちら！

恋のダウンロード

仲間由紀恵withダウンローズの曲です！
2006年にau着うたのCMソングで発売されました！

作詞は松尾潔さん。

CDリリース前に着うたフルで先行配信されたそうです。

すいませんもう着うたというワードが懐かしすぎて笑

携帯電話の時代を先取りしたコンテンツの歌でありながら、どこか懐かしさを感じるメロディーでした。

と、いう感じで、昭和から平成にかけて数多くの名曲を作曲した筒美京平さん。

紹介した以外にも

ブルー･ライト･ヨコハマ(いしだあゆみ)
17才(南沙織)
さらば恋人(堺正章)
よろしく哀愁(郷ひろみ)
木綿のハンカチーフ(太田裕美)
シンデレラ･ハネムーン(岩崎宏美)
ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)
Romanticが止まらない(C-C-B)
仮面舞踏会(少年隊)
ツイてるねノッてるね(中山美穂)
人魚(NOKKO)
AMBITIOUS JAPAN!(TOKIO)

などなど、誰もが知ってる名曲を作曲されています。

あと、あの国民的アニメ、サザエさんのオープニング(サザエさん)とエンディング(サザエさん一家)の作曲も手がけているそうですよ！

こりゃすごい！

以上、筒美京平さんの名曲を紹介しました。
筒美さんのメロディーは、いつまでも語り継がれることでしょう！

それでは皆さん、良い歌謡曲ライフをお過ごしください！

では！