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アーティスト名を呼ぶときは、「さん付け」か「呼び捨て」か問題

今回は、自分にとって十年来の研究課題(?)である著名人を呼ぶとき、「さん付け」か「呼び捨てか」…という話です。

わ、わたくしは一貫しております

僕の場合、子どもの頃からずっと、呼び捨て派です。
芸能人、ミュージシャン、お笑い芸人、などなど、著名人の名前を口に出す際、たぶん「さん付け」をしたことはなかったと思います。

小さい頃は特に意識していませんでしたが、大人になって周りに「○○ズの△△さん」といったように著名人を「さん付け」する人が増えて、これは理論武装しないとマズイぞ、と思いました(そこまで深く悩んではいませんが)。

本人を前にしたら当然

「さん」を付けますよ、そりゃ。
今回話題にしてるのは、友人・知人との日常会話の中で、著名人を「さん付け」するか、否か、です。

(上記の上位互換として、漫画家やイラストレーターを「○○先生」と呼ぶパターンもあります。初めて目の当たりにした時は驚きました)

最近のアルバムはイマイチだよね、と言えるかどうか

わかりやすいよう音楽に絞ってみます。

アルバムを5枚以上リリースして、キャリア10年以上数えるバンドやアーティストなら、持ち歌だけで50〜100、もっともっと曲がある方もいるでしょう。

その全てが名曲か?
否です(あ)。

少なくとも聞き手個人にとって、「無人島に必ず持って行きたい曲」から、正直タイトルを忘れてしまったものまであります。

それが当たり前だし、好きだからこそ「初期作は神がかっていたけど、最近のはパッとしないなあ」と言った感想が自然に出てきます。

で、「さん付け」問題

ここからは、自分の思い込みが多分に入ってます。

アーティストを「さん付け」で呼ぶ場合、先に書いたような本音の感想を言えるのか、言い合えるのか?

と、僕は思うのです。

小難しく言うと、「一歩ひいた目線」「批評家目線」を持つことができるのかな、というのが僕の疑問です。

そこに愛があるからこそ

逆に僕のような「呼び捨て派」に冷たい印象を受ける方もいるかと思いますが、呼び捨てしていても、そこに愛はあるのです。

前々作:イマイチ。
前作:うーん。
今作:アルバム全曲捨て曲なし → うおお、やればできるじゃんよおおおお(何様?)

という喜びは、「さん付け」派の方々と全く同じです(たぶん)。

…ということを結びに、本記事をしめたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

補足

当方、メンタルが絹ごし豆腐なので、反論等ある場合は、お粥並みにソフトにして頂けると嬉しいです。
ていうか、反論こないといいなあ。
では。

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