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【なぜそんなにかかるのか?】高すぎるシステム導入・修正!中小企業の戦略はこうするしかない。

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IT企業システムエンジニア。個人や中小企業向けのコストかけないIT情報を発信。IT受託開発→ベンチャー企業。日々の学びや吸収したことの備忘録。30歳サラリーマンの目線で感じたことについてアウトプット。役立つ知識、人生が好転する手掛かりが見つかるかも。プログラミングやシステムエンジニアについて質問相談したい方はDMください。

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なぜそんなにかかるのか?

システム開発したり、修正する時ってなんであんなにかかるんでしょうか?私たちが思っている以上にシステム開発って難しく、専門性にお金がかかります。

原価かかってないのにと言う人もいます。システム開発はひとが原価になりますので、工数×単価が費用になります。60万の人が2ヶ月開発したら60万×2ヶ月=120万ですね。(高い)

でも、それが普通の世界です。

一回作ってから日付も追加したい、個々と連携したい、一蘭でもデータを見れるようにしたいと修正が入り、2週間の期間が必要だとしたら60万×0.5ヶ月=30万になります。

これ、めっちゃお金も時間もかかりますよね?でも、これが普通なんです。

とにかく高い、少しだけ直したいのに

システムを直すって言葉で言うのは簡単ですが、実際は色々と手間がかかります。

家を建てる時もしっかり設計してから家を建てるように、システムもどういう風な機能が欲しいのか、具体的にどういう画面になるのか、プログラムにしたらどういう感じなのか、ちゃんと動作するにはどういう確認をしないといけないのかなど、やるべきことは沢山あります。

修正する時も新規開発よりは少ないですがこの工程を踏むため、どうしてもお金がかかります。

ビジネスの世界は目まぐるしく変化します。自社で新しくこれを管理したい、新しい事業を始める、法律で管理しないといけない項目が増えたなど、柔軟に対応しなければいけないのに都度都度お金がかかってしまいます。

これってかなり不衛生ですよね?

kintoneの活用

だからこそノーコードツールが今流行っています。慣れればシステム会社に開発を頼まなくても自分たちで開発でき、柔軟にシステムの変更も可能です。

日本国内ではkintoneがおすすめです。

実績もあり、サポート体制もしっかりしているので、ビジネス活用も問題ないですし、ネットで検索すればすぐ解決方法が出てくるのも嬉しいです。

コストもシステム使用料としては低く、導入のしやすさもメリットだと思います。

難しいと思っているのはおじさん化しているだけ?

とはいえ、実際にやってみないと分からないと思いますが、そこまでやるのも腰が重いもの。

これは若いひともおじさんも同じ。普段の仕事をやりつつ、実際に使ってみるというのはなかなかの重労働。だからこそシステム開発会社があり、その手間を省きたくなるのも事実です。

kintoneの使い方と作りたいシステムをどう作るのか、そこあたりのイメージを持てるようになるのが最優先ですが、そのコンテンツはkintoneを運営しているサイボウズが動画やPDFで多く出しているので比較的学習コストが低く導入できます。

そこまで言ってもこれをみている方はまだめんどくさいと思っているはず。

kintoneはシステムのテンプレートも提供しているので、会社が業務で作りたいものは大抵用意されているのでコピーして少し直すだけですぐに使うことができます。

ここまでいけば少しは前向きになりましたか?笑

ポイントは柔軟さ


一番メリットだと思うのは「柔軟にシステムをいつでも簡単に変更できる」点にあります。

導入する前はこの点は非常に軽視されると思います。自分たちでやらないといけないし、プロに任せたほうが楽だと思われるでしょう。

ここでいくら書いても理解できるかは分かりませんが、少しでも意識しておくのが大切です。システム開発会社は魔法の杖ではありません。プロにはそれなりのコストがかかります。修正のたびに10万単位で取られていると費用がどんどんかかります。

大企業ならまだしも中小企業、個人事業主はシステムを変更する前提で作りましょう。コスト、スピード感、カスタム性を意識しないと会社の成長に関わります。

システム担当が作れないなら

他の記事でどのようなコンテンツがあるか紹介していこうと思いますが、それでも以下の問題があるのが中小企業の課題。

・お金がない

・IT担当者がいない(時間がない)

・日々システムの変更をしたい

特に担当者を用意できず、結局ITの導入が進まないというケースが多いと見受けられます。コスト、システム変更はkintoneのツールとして補えますが、どうしても担当者を用意するところは解決できません。

しかし、今は副業でやってくれる人や時間でkintoneの世話をするサービスを提供してくれるところも多くあります。

■副業
副業でサクッと手伝ってくれる方々。コストが抑えられます。

■定額サービス
本格的な定額開発サービスはこちら。

一番は担当者を立てて、いつでもすぐに自分たちで変更できるようにするのが良いと思いますが、どうしても手が開かない場合はこう言ったサービスを利用するのも良いと思います。

大切なのはITを活用して本業の効率化を図りスケールやスピードをアップすることです。

まずはイメージをつけてみよう



兎にも角にもまずはkintoneのイメージをつけるのが大切です。いかに参考になるものを貼っておきますので、まずはどんなものか、興味があれば試用版を触ってみるなど、色々と試してイメージを膨らませていきましょう。

■kintone公式サイト
できること、kintone活用の思いなどが記載されています。


■導入事例
「自分たちでもできるのではないか?」そう思わせてくれるのが導入事例。テンション上がります。

■基本的な使い方イメージ
動画でどんなふうにkintoneを使うのか説明してくれます。こんな感じで簡単に使用できます。


この記事を見てもITに対するハードルが高く、なかなか導入できないのが悩みであることは分かります。今後はそのハードルを下げるような記事を追加していこうと思います。

相談はこちら!

以上

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