*海のまちで暮らしてる*
先日初めて会った人に出身をきかれ、
「横浜だ」と答えると
「あ、じゃあ魚は・・・」
久しぶりに言われたなぁ、
「魚は・・(おろせる?)」
海の見える場所で暮らしたい、漠然とした夢がかなったけど、
それは自分の努力どうこうでかなえたことではなく、
結婚相手が伊豆の人、というたまたまの結果です。
そして、旦那の「転職先」が見つからなければ
ずっと横浜でアパート暮らしだっただろうな。
魚はそれなりにおろせるようにはなりました。
私の海との関わりは
かなーーりゆるいです。
美しいビーチがあり、
海はすごく身近。
でもサーフィンもボディボもダイビングもできず、
素潜り漁も無理。
ひざ丈ぐらいの場所で石ひっくり返して
とこぶし見つけて喜んでる程度。
漁業や宿泊業が生業の「海と生きている」人たちとは
比べ物にならない、
単なる「海のある場所で生きている」ひと。
でも、わたし「海のあるここでの暮らし」が大好きです。
タオルと小銭だけ持って夏のビーチにほぼ毎日行っていた子育て時代。
さんざん遊んだ後、
娘達はかき氷シャクシャク、
わたしは缶チューハイグビグビしながらだらだら帰る。
だるい。本気でだるかった。
でもそれがなぜか心地よくて、次の日も行くのだ。
初孫のビーチデビューも地元だったよ。
👆この頃はまだスマホで写真を撮っていた。
👇一眼レフが手元に来てまず撮りに行ったのも地元の海でした。
願わくば娘2人のうちどちらかが、
いえ、
それが無理なら孫2人のうちどちらかが。
「海のあるまちでの暮らし」の良さに気づき、
伊豆で暮らしてくれたらなぁ。
磯じかんだけでなく日々の畑仕事も、
そんな夢への「バトン」だと思うんです。
サポートいただけたらすごく嬉しいです。 野菜のタネ代にします。→話のタネになるんです♪