お笑い芸人をリスペクトする理由をNLPを交えて考察するの巻
突然ですが私は昔からお笑い芸人さんをリスペクトしています。
これはもうずっとずっと誰かに話したいことのひとつでしたwww
自己満かい!!とツッコミが聞こえて来そうですが、NLP的要素がふんだんに含まれているので、よければ最後までご覧くださいね。
◇なぜ、芸人さんなのか?
芸人さんって喋りで笑わせる仕事ですよね。
なんでも喋りに変換するお仕事です。
もちろん秘密にしてることは人間だからあるにせよ、芸人さんは自分の経験したありとあらゆることをネタにするお仕事です。
多分、NLPを学んだ人などはこの文章を読むだけでも『あ、なるほどね』と思うかもしれませんね。
◇NLPで言うところのリフレーミング
ある出来事を違った捉え方をすることで、今ある視点や感情を変えるリフレーミングという技術があるのですが、芸人さんはそれを力強く使って自分の経験をネタに変えています。
話を聞いてると一般人には落ち込んだり悩んだりクヨクヨしたままになりそうな話でも、それを笑いに変えてオチまで付けて話をしていくのが芸人さんです。
これでお金儲けしてるんだから当たり前!と思うかもしれませんが、意外にこの“自分に起きた物事の意味付け”って変化させるの難しいんですよね。
なぜなら人には自分の思い込みや手放せない強い感情があるから。
これは私の見解ですが、ああやって笑いに変えるところまで話を落とし込めるということは、物事を多面的に見て深く心に落とし込んでいないとできないです。
◇ハプニングはすべてオイシイ
たまに芸人さんの中で『もう不幸とか災難がオイシイって思い始めるんです。職業病ですよね。』って話している方を見かけます。
普段生きてると、ネガティブ意識を抱きやすい出来事はずっとその箱の中に静かに入れたままにしてしまいがちです。
芸人さんはその出来事すら“自分の経験値”にしてしまうんですよね。
ちなみに私はそこに自虐マインドが多分に含まれてしまうと引いてしまい、笑うことができません。
本当の意味で経験値に昇華できた人の話のみ、笑いとして楽しんでいます。
◇身体障害をネタにし、笑いのムーブメントを起こした濱田祐太郎氏
※先に伝えておきますが、以下内容は身体障害を軽んじたものを意図しているわけではございません。
R-1ぐらんぷりで優勝した盲目の青年、濱田祐太郎氏。
彼は自分の目が見えないことを元にしたネタで多くの人をテレビの前で賑わせました。
なかなか並の精神力で出来ることではありません。
ですが、どんな出来事も自分の捉え方ひとつでこんなにも変わるものなのか。と改めて痛感した芸人さんの1人です。
海外のコメディアンでも自身の障害をネタにして笑いを作る方はいらっしゃいます。
私の中ではこんな風に自身のハンディを強く意味付けする彼らを尊敬する以外ありません。
◇そして私が実体験を赤裸々に投稿する理由へ…
私は芸人さんリスペクトのマインドを昔から持っているので、自分の実体験を話すことにあまり抵抗感がありません。
私にとって実体験を笑いに変えることとは、人生にとってプラスの出来事として昇華された揺るぎない証拠となるのです。
もちろん、笑いに変えることは愚か、人に話すことすらできない出来事は私の中で“悩み”というポジションに位置付けたままです。
その違いも自分の中では楽しんでいます。
みなさんには何か自分のリスペクトするものや指標となるものってありますか?
個人的にもとっても興味があるので、よければ教えてくださいね!
さて。あれやこれや書きましたが、最近コーチングデビューをしました。
今はコーチングセッションの無料体験をご案内しています。
詳しくはインスタ@aaa27nnnのDMからご案内しております。
では、また明日。
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