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なぜ「経験」より「素直さ」を採用時に求めていたのか

僕個人的に採用基準として一番大事にしていたのは「素直さ」でした。
なぜか?を書きたいと思っています。

昨日、ある人材会社の若手の方とご飯をご一緒させていただきました。
その時に感じた話です。

個人的には昨年の4月に独立しましたが、それまでは約10年間会社に勤めていました。それなりの役職でしたので、面接をさせていただくケースがたくさんあったのですが、個人的に面接で最も見ていたポイントは、

「素直さ」

でした。

人材紹介の経験が長かったので、この業界に限ったことかもしれないのですが、個人的にはノウハウが自分にあると思っていたので、それをとにかく吸収していただける素直な方を採用したいと思っていました。

即戦力の業界経験者でも構わないのですが、過去の経験からアクションを考えてしまうケースがすごく多いと思っていて、もちろん今まで蓄積してきたスキルや経験を活用していただくのは当たり前のことなのですが、その経験にすがりついていると成長できないことも一理あると思っています。

であれば業界も職種も未経験の真っ白な人材を採用して、ゼロから教えた方が個人的には立ち上がりが早いと思っていました。

その際に最も必要なのは「素直さ」でした。

素直さの定義はさて置いて、周りの方々にご指摘いただいた内容を真摯に受け止め次のアクションプランを自分なりに考えたりとか、

人との約束、自分との約束を守って真摯に行動したりとか。

素直な方は吸収力が高いと思っているのですが、年齢が高くなると素直さが欠けてしまうこともあるかと思うのですが、

年齢が高い方でも素直な方はたくさんいらっしゃいますし、30代の方でも素直な方であれば個人的にも一緒に働きたいなと思っています。ちなみに今ポテンシャライトで一緒に仕事をしているメンバーも全員素直な方です。

昨日初めてお会いさせていただいた方は、未経験で人材業界に飛び込んでわからないことだらけかと思うのですが、ここ最近お会いした方の中ではダントツで素直な方でしたし、なりふり構わず質問をしてくる姿勢は、「あ、この方が成長していくだろうな」と感じました。

個人的に新卒1年目の頃はいらないプライドが個人的にあって、成長が鈍化してしまった社会人1年目だったのですが、このブログを見てくださっている若手の方は変なプライド思つのはやめて、さらに経験がある方がいるときちんと認識して直さは持ち続けていただければ良いかなと思っています。

では今日もがんばりましょう。

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今後も採用/人事系のアプトプットを続けていきます。
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