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2022年 エンジニア採用の最新ノウハウ総まとめ!

「ブログを量産するのは良いけど、何から読んだらいいのか、わからないよ」
最近、ポテンシャライトを知っていただいた方向けに、ポテンシャライトが2022年にブログ公開したエンジニア採用向けのナレッジを一挙サマライズしてみました。
ぜひ、2023年の採用活動にご活用ください。

ご挨拶が遅れました、ポテンシャライトの小原です。
私のプロフィールは以下です。

- ポテンシャライト管理部門管掌、HRパートナー
- HRパートナーとしては、累計80社の人事採用パートナーとして伴走
 特に、アーリーフェーズのWebサービス、なかでもSaaSを持つベンチャー企業様に対し、エンジニア採用に強みがあります。
- 前職では世界25カ国に拠点を持つ一部上場企業に在籍、東欧移住の経験などからダイバーシティ採用に関心領域があります。

当ブログの概要

ポテンシャライトが出したエンジニア採用ナレッジをサマライズしています。全て読むのに60分かかるところを、要点だけ掻い摘んで5分に短縮させていただきました。
課題があるが解決策が思いつかない…
その様な状況の方の2023年1月から加速させるための参考になれば幸いです。

<読者想定>
エンジニア採用に携わる方
採用うまくいってないご担当の方
時間がないけど、2023年に何か取り組みたいと思ってる方

時系列順に合計7本のブログをサマライズしています。
問題解決の糸口に適したブログがありましたら、是非詳細までご覧ください。
注釈:タイトル最後に記載の()内は、公開日とnoteいいね数(❤️)を記載

エンジニアを永続的に採用するなら すぐに取り組むべき「ポテンシャル プール」について(2022.1.6 ❤️27)

「1名採用するのに何名スカウト送って、何名とカジュアル面談しないといけないのか?」
採用に携わる方なら一度は考えたことがある問いだと思います。
理論的には、スカウト送信:320通、面談数:32名 が算出されます。

これが明らかになり、こんなことを思います。
「そもそも、そんなにターゲットとなる候補者がいないのでは?」
そうです。基本的にいません。

ということは、焼畑的に手当たり次第にエンジニアに声がけするだけでは不足になるのです。タレントプールだけでも不足です。
もう1ステップの施策が必要です。それが「ポテンシャルプール」です。
ポテンシャルプールとは、

面接「不合格」であり将来的にタレントプールに格納できる求職者様を指す

ポテンシャルプールにより増加する期待値と、その運用方法について詳細は以下をご覧ください👇


突き詰めた結果、辿り着いたエンジニア職の求人内容5.0(2022.1.13 ❤️29)

「エンジニア募集の求人票の最適解って何?」
「なかなか採用がうまくいっていない。求人票に要因・改善箇所ありそう」
こんな声にお応えできる記事になっています。

<JobDescription 1.0 ~ 5.0>
[JD 1.0]カテゴライズ
[JD 2.0]自社情報を隈無く記載
[JD 3.0]TIMの枠組みを活用、インサイトに訴求
[JD 4.0]"自社が抱える開発課題"をDX Criteriaを軸に提示
[JD 5.0]表現手段を最適化する

ここでは、TIM(ターゲット・インサイト・メッセージング)というポテンシャライト独自に考案したフレームワークが活用されています。弊社のサービスの一つですが、ご好評いただいております。ご存知でない方は是非ご覧ください。感覚で求人票を作成されている方には、頭を整理するのに最適な記事だと感じています。


希少なGoエンジニアを採用するためのマストアクション2選(2022.1.20 ❤️26)

「うちの募集要件は言語経験Goが必須」
と言う方だけでなく、特にバックエンド採用において言語縛りが厳強いことを要因に採用成功せずに苦しんでいる。。。そんなご担当者様にご覧いただきたい記事になっています。

最近は大分減ってきた気がしますが、現場から「うちは◯◯言語できる人でないと採用しない」と言うケースが多いですよね。
現場が母集団形成に協力的でない採用体制の場合はよくあるケースだなーと感じていますが、そんな状況のご担当者の方には参考になります。

要点としては、
①言語縛りがでたら、言語要件を緩和して間口広げましょう
②それでもダメなら外国籍も視野にいれましょう
③それでもダメなら要件レベルを全体的に下げましょう
④それでもダメなら、組織の採用基礎力をあげにいきましょう


エンジニアに特化した転職媒体にいる求職者様の志向性を100人分調査してみた(2022.3.3 ❤️35)

「色々改善しないといけないことばかり。。。何から改善の手をつけていこうか。」
「エンジニアはどういったことを基準に会社を選んでるのかわからない」

こんな声にお応えできる内容となっており、複数要素あるなかで、当ブログでは「会社を選ぶ基準」「好む文化」を優良 転職サイトである転職ドラフト公開情報に基づいて整理しています。

各項目のNo.1は、
「会社を選ぶ基準」:一緒に働くヒト
「好む文化」:リモートであること

という結果となっています。

それらの背景や、それ以外の順位についても割と僅差だったりするため、時間対効果が高い施策立案のための観点としてご利用ください。


引く手あまたなエンジニアを採用するための「エンジニアタイプ別魅力訴求」とは(2022.3.22 ❤️27)

「エンジニアといっても、専門領域の違いだけでなく、志向性の違いもあるよね」
当然、一人一人がエンジニアという職務に対して期待することは異なるわけですが、それを3パターンに分けて指向性に合わせた訴求方法について解説した記事となっています。

具体的には、
・プロダクト志向
・技術志向
・組織志向
という3つに分類したうえで、各インサイトを設定した上で、最適なメッセージングの構築を解説しています。

各社が限られたリソースのなかで戦わなければならないエンジニア採用において、ここまで行える企業は採用成功している会社だと側からみてもわかりそうなものです。


エンジニア採用広報に内包される「テックブログ」を38のカテゴリに分類してみる(2022.4.14 ❤️14)

「テックブログ、どんなコンテンツから手をつけようか」
そんな回答を、独自の観点も前提におきながら論理的に導き出しているのが当記事です。ポテンシャライトらしい、記事です。

結論としては、以下の項目に関する発信優先度をあげると良いです。
重要度5点のものを最優先に。

少しじれったいのは、その項目に該当する記事のリンクまでは紹介されていないところ。項目名をみて自社なら何を発信できそうか思いつけば良いですが、具体的なコンテンツイメージまで沸かない場合は、幾つか添付されたものから推察していただくか、個別に執筆者までご連絡いただければ情報共有できると思います。


【人事のキホン】エンジニア採用の全体感が見えてくる覚えておくべきエンジニア用語集(2022.8.30 ❤️30)

エンジニア採用初心者向けの用語集です。
これまでの人生でエンジニアと会話したことがない、全く気にしたことがない。という方からすると(そんな人がエンジニア採用やってるケースは聞いたことがないですが..)、ほんとーに、ちんぷんかんぶんだと思います。話している言語が違いすぎて、英語が苦手な人が見るドラマ"Friends"の方が理解は楽かもしれません。

こちらに記載の用語集を、とにかく暗記していただければ、まずはエンジニアと採用に関する話題についていけることをお約束できます。


最後に

2022年に弊社から発信したエンジニア関連の記事をサマライズしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
年々、エンジニア採用は加熱し続けており、それに伴い採用担当者に求められる期待は大きくなっていることを感じています。最近ではDevHRというポジションも当たり前のように耳にするようになり、スタートアップ企業でも"エンジニア採用かそれ以外"で担当者をわけることも一般的になってきました。
エンジニア採用の複雑性が増すなかで、採用に携わる方々の少しでも学び促進の機会になっていましたら幸いです。

ポテンシャライトでは、12月ブログリレーをおこなっております。創業からこれまで年内で累計400本を達成します。
人事に関わる方の参考になる情報しかアップしておりません。年末年始の振り返りにぜひご活用ください。


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