パピ子

国内大学卒業後、コンサルティングの会社で働いています。

パピ子

国内大学卒業後、コンサルティングの会社で働いています。

最近の記事

「過重労働」の果てに学んだこと -その4-

バーンアウトとの出会い バーンアウトとは、日本語では燃え尽き症候群と翻訳されるもので(個人的には凄く軽く聞こえてしまってあまり好きではない)、きちんとした症状の1つです。 (定義が難しいでので、詳しくはここでは書けないです) 私は、この症状に出会えたことで、服従的な労働環境やそうなってしまった自分と向き合うことができたので、非常に感謝しています。 人がバーンアウトするほど過酷な労働を強いる状況であっても、それが利益を生む限り、そこで徳をする人は現状を決して変えないのだと、

    • 「過重労働」の果てに学んだこと -その3-

      7年目に突入 平均勤続年数1.5年と言われる中で、私はもはや7年目に突入していました。 6年目くらいから徐々に身体に変化が出てきました。 ・突発性難聴 ・信じられない程の肩と首の凝り、背中の痛み ・夜寝れないという恐怖(実際どれくらい寝れているかわからない) ・日中の立ちくらみ 信じられない程の肩と首の凝りについては、私の通っていた鍼の先生が、 「背中やお尻に刺す非常に太い鍼でないと、首肩に反応しなくなった」 と嘆いていたことや、朝突然ピキっと電気が走って起き上がれなくな

      • 「過重労働」の果てに学んだこと -その2-

        コンサルティング会社に入社後 営業職では全くやったことの無い業務の連続でした。パワーポイントは営業説明以外に使ったことないし、エクセルも顧客管理以外使ったことはないし、プレゼンテーションも練習してしゃべったことなんてなかったです。 そして、ここの会社の社員の出身は、コンサルティング会社以外にも、大学院や研究職、大手企業といっても事業企画など、全く別世界でした。 私はここで、一番下のランクから入社し「ここでは虚栄は張れない」と思ったことで、時と精神の部屋に入ったと思い下積み

        • 「過重労働」の果てに学んだこと -その1-

          私は、国内大学→某大手企業→コンサルティングファームというキャリアを歩んできました。この中で気付けたことが、誰かの糧になればと思い、自由気ままに記事にしていこうと思います。 大学時代 大学は、都内のそれなりの大学に入学し、成績も良く部活動にも所属していて、所謂キャンパスライスも満喫していました。 大学3年の時には、大学から配布された手帳型のカレンダーに、「OB訪問」「XX社 インターンシップ」「ES〆切」「練習/試合」「ゼミ」といった沢山の予定を詰め込目込み、1日1日が真っ

        「過重労働」の果てに学んだこと -その4-