チョコバナシ-銀座・和光-
旅行に行くと必ず買うものってありますか？
ご当地キーホルダーとか、昔だとペナント？とか。
（小声・知り合いはまだ全然集めてますけどペナント。
昔とか言ったら怒られるかな。）
御朱印帳とかも私の中ではその部類ですがどうなんでしょうか。
私は特になかったんですけど、
これからはご当地チョコレートにできたらいいなって思ってます。
なので今回推しのイベントで久しぶりに東京に行けるとなった時、
一番に浮かんだのはチョコレート。
あっ嘘二番目。
一番は推しの聖地。
チョコレート検定の勉強をしている過程で知ったお店に行ってみたいと思いました。
（チョコレート検定の記事を書いたことがあるので下記よろしければ。）
宿泊予定が銀座だったので銀座周辺を検索。
本も買っちゃったりして調べました。
でも1泊2日で、色々予定が入っていた旅だったので回れたのは2店舗のみ。
もっと行きたかったーが本音だけど、それでも大満足な2店舗だったから、
目も心もキラキラしながらお店を訪ねました。
その1つ。
和光さんのチョコレートを食べました。
という話を今回はつらつらと。
銀座4丁目・和光の時計塔。
この建物の存在は知ってたけど、
チョコレートショップが系列であることはご存じですか？私は全く知らなった。
1988年開店。
アトリエとショップを構えたチョコレートショップはその頃まだ少なかったそう。
この時計塔の建物の並びにそのお店はありました。
1階がケーキ＆チョコレートショップ
2階がティーサロン
B1がグルメサロン・・・え、グルメサロン？
2階までは把握したけどB1知らなかった・・・！見たかったーーーー！！
店内に入るとケーキのショーケースと、
チョコレートのショーケースが分かれてキラキラ鎮座していて、
（キラキラは完全に私の主観。だってザギンのチョコレートショップですわよ！？（語彙バグ））
私は迷わず奥のチョコレートのショーケースへ。
セットで売られているゾーンと、単品で売られているゾーンがありました。
単品で売られているゾーンのなんと綺麗なこと！
種類も多ければ常備されてる数も多い。
昼近かったから品揃えの良い時に行ったのかもしれない。
銀座の中心でチョコレート愛を叫びたくなった。
しないけど。
訪れたときはお客さんが少なかったのでゆったり見れました。
買ったものはこれ↓
オンラインショップで買えます。
っていうのを今調べていて気づく。
オンラインで買えそうなものは避ければよかったのか。。。
店舗限定とかあったのかなぁ。うぅぅ。。。
次からは店員さんに聞こう。
このチョコレート、5枚（5個かな。）入っていて、
それぞれカカオ豆が1種類使われていて産地の違う5種類のカカオが楽しめるという。
グルメでも何でもないけど、食べ比べができるの楽しそう！と思い即買い。
チョコレート検定の本を読んでいるとテイスティングの項目があって。
五感を働かせて・・・は何の分野でもよく聞く話だけど、チョコレート独特なものも。
例えば
・カカオの含有率の低いものから高いものを食べると書いてあったり（勉強中）
・チョコレートを割った時、かじった時の音を確かめるって書いてあったり。（テンパリングがうまくできているかを測る基準らしい。勉強中）
・カカオは産地の土壌や環境で同じ種類でも違う風味が産まれるから、
チョコレートの色も注目して見ると面白いらしいし。
（勉強中・しつこい、要はまだ知識曖昧ですってことが言いたい。）
このチョコレートの色は確かに産地が違うからか各々違う。
綺麗なミルクチョコレートみたいな明るい茶色だったり、
ブラックに近い色味のチョコレートもあったり。
どれもきれいにパキっとかじれた。
どれも高品質高技術ということなのか。
あと今回買った5種類ともカカオ含有量が高くても72％とめちゃたかっ！ではないんだけど、
それでもチョコレートは甘くてなんぼな精神の私には躊躇する％だった。
その昔、まだまだチョコレート好きを自覚する前。
あ、急に回想を今から入れます。お付き合いいただければ。。。
ずーっと若かったころ（年齢はふわっと隠しております）
会社の上司が「これ食べてみ。」とチョコレートをくれたんですよ。
素直な若い私は（若いしつこい）素直に食べたんですよね。
上司がにやにやしてるのを見つつ。
そしたらこのチョコレートカカオ90％って言うじゃないですか。
いや言われる前に気づいたけど！その甘さのなさで。
「これ何なんですか！？まずっ！」
でした。
それ以来パーセンテージ高めだと警戒するようになり、
お菓子でもそれ系のチョコをもらったりすると食べますが（うーん・・・⤵）でした。
そんなこんなな私が今回これにチャレンジして新発見だったのは、
どれも甘味がしっかり感じられるってことだった。
72％もおいしい。嬉しい発見。
専門店で買うチョコレートは一味も二味も違うってことなのかな。
それか私の味の理解がやっと追いついたという事なのか。
単品も何か買いたいと思い物色。
単品見ていると店員さんが言ってくれるんですよ。
1粒からでもどうぞって。
なのでお言葉に甘えて単品売りは4粒買いました。
私が食べた２粒はこれ。
右がセビリアで、洋酒で香り付けがされていてオレンジ風味。
左はトリュフ。
カカオ含有量多めもチャレンジだったんですが、
私フルーツが苦手で。
オレンジ風味と知ってて購入するのは自分用では初。
（追記：スーパーで売ってるフルーツ系チョコレートは購入したことあります。お高めの専門店で買ったのが初という意味です笑）
旅先はチャレンジ精神が高まるのか。。。
どちらも口溶けまろやかで、
味が口の中で溶けていく過程で変化していく。１つの甘みに留まらない。
おいしい。（結局語彙が簡素になるーもどかしい、課題。いやでもこんなのおいしいの一択だ！（開き直り））
２粒少なかったかなーと思ったけど、
満足。
カカオの量にフルーツ風味。
色々挑戦してみました。
大人の階段のぼった？
とっくにだいぶと大人だけど？笑
いくつになっても新しい発見はあるもんですね。
・・・っていい感じにまとめようとしてみたけどなんか普通。ま、いっか。
お店の雰囲気は入る前も入った後も、その高級感に気圧される感覚は少しありました。
でも一粒からも購入できるので、どなたでも何か買うことができるかなと。
実際私のようなど田舎庶民も気軽に買えましたよ。
そしてそして、実は和光さんのケーキも買って食べました・・・♪
幸せのプチケーキ10種。
夜中の0時に推しを祝ってパーティーしちゃいました(๑˃̵ᴗ˂̵)