おわりに
この記事は、有料マガジン「平凡で地味なWebライターの実際の話~まるで友達のライターと話すかのように」の1記事です。
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他人の歩幅を眺めて 意味もなく駆け足になる
つまらない人間の事 君はどう思う?
「ニア」という曲の一節です。
私がオタクだという話はすでにしましたが、こちらはプロジェクトセカイ通称プロセカという音ゲーの中に出てくる曲で、聴いた瞬間好きになりましたw
(「桐谷遥」ちゃんという女の子がソロで歌っているバージョンが個人的にめっちゃ好きなんで、気になった方は聴いてみてください。)
副業やフリーランス、Webライターという界隈を見ていて、思うのですが「他人の歩幅を眺めて、意味もなく駆け足になる人たち」多くないですか?w
私自身、副業、フリーランス、Webライターについての、いろんな記事とか本とかツイッターとか見てます。
「早朝から起きて朝活2時間しました、睡眠時間は5時間ですがバリバリ作業!」
「1日1記事、毎日ブログ更新」
「3か月で月収80万達成したライターが教える10のコツ」
こうしたガツガツバリバリ系の人たちに私は違和感を感じていました。
そうやって生きて行くことが悪いとかではないです。
「私がやりたいのはそういうことじゃない」という意味の違和感です。
違和感の正体は「他人の歩幅を眺めて 意味もなく駆け足になる」ことでした。
自分の歩幅で自分なりの速度で生きることの難しさ
思えばこれまで「誰よりも私自身」が、他人の歩幅を眺めて意味もなく駆け足になって生きてきました。
駆け足の先で幸福な生き方ができればよかったのですが、死ぬほど悩み、心身ともにおかしくなってしまった公務員時代など、「意味のない駆け足」が意味がないどころか、危うく人生終わるところでした。
物の例えではなく本当に「死ぬほど」悩んでおり、運が悪ければ私は28歳で死んでました。
くわしくは、こちらで。
無料で途中まで読めますが、「ああ、これのことね」ってわかりますw
子供の頃は、意味のない駆け足をしても、まだそのペースで走れてたんですよ。
でも、高校生くらいになってから、なんかしんどいなって気づき始める。けど、まだ走れる。
そして20代。
他人の歩幅に合わせた意味のない駆け足が、気が付いたら私にとっては全力疾走でした。
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