映画「こどもかいぎ」

今日は保育ドリプラ映画部主催の映画上映会開催日でした。

上映した「こどもかいぎ」は観ていなかったので、今日はその映画を観た感想をシェア。

ひとことで言うなら

保育 早く またやりたい。
子どもと対話したい!


先生が子どもたちとの対話を終えて、
「ハァ〜」
とため息つく気持ちもよ〜くわかる笑

会場で見ている人たちから、時々ドッとわき起こる笑いにも大いに共感。

“こどもかいぎ“ で繰り広げられるテーマはいろいろ。

雨ってどんな気持ち
生まれる前おなかの中にいた時のハナシ
気持ちを伝え合うってむずかしい
結婚したい?
育ててもらってると思う?
卒園式終わったら保育園に居られなくなるけどどんな気持ち?
どういう大人になりたい?

観ていて、心に残ったものをシェア。

ピーステーブルの存在
屋根にのった帽子を取るのに使ったほうき→使っているうちに落ち葉拾いのお手伝いに展開→お昼ご飯時間そっちのけで落ち葉拾い

楽しんでいる遊びをきっかけに次の遊びが広がるのは本当に素敵なことだな、と改めて思います。

MIRAI LABO∞KIDSの子どもたちとも日々大切にしているのは、自分たちで遊びを作っていくこと。
だからこそ、日々の遊びや活動、会話から遊びの展開が広がるのも本当に大切だなと感じた今日の映画でした。

子どもたちと丸座になって座る。
挨拶をして、“こどもかいぎ”が始まる。

対話のテーマが出てきて、子どもたちの言葉がたくさん紡ぎ出される素敵な時間。しっかり対話が成立する年長さんたちがしっかり集まっているので、語りあう言葉も語彙も豊富です。
自園でできるか?、というとなかなか難しそうで、早速実践!というわけにはいきませんが、話し合いの場はこれからも大切にする、はできそうなのでその場づくりは整えていきたいと思います。

最後まで先生がやらない

これも大事にしたいと思いました。


追伸 
卒園式のシーンが出てくるのですが、見ていたら、今年度見送る年長児がいることを思い出して、どんなセレモニーを、何を形に残す、とかいろいろ考え始めてしまいました。年が明けちゃったら100日も無いですし、時間ないぞ〜!
(^◇^;)
正真正銘 師走 ですw



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