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沈黙。

なにも考えていないふりしたり
なにか考えているふりしたり
本当の僕のこと
だれも知らないのは僕のせいだよな

想いを歌えば
君に嫌われてしまうから

価値観が揺らぐたび
自分を騙すようになってしまった
結局 僕が僕を信じてなくて

あの子が愛を知っていくたびに
僕は愛せなくなってしまう
もどかしいプライドだって
できれば最後までずっと大事にしたいから

拒んで 嘆いて
それでも君と生きていた

春が来る前に 決めなきゃいけない
君が言う前に 僕が言わなきゃいけない

君の清廉潔白な胸に
ふれるたび 僕は怖くなる
こんなにもずるいままで 君のそばにいていいのか

それでも愛を知っていくたびに
僕は僕を少し好きになれる

想いを叫んで 自分で選んでいくんだよ

Chippoke Ohashi.

きみとの距離は沈黙だ。
静寂だ。塵一つ動かない。

わたしからは何もーー。
きみは何もしない。

わたしの気持ちがバレてしまったら、
きっときみはわたしを突き放す。
嫌う。
優しさで嫌う。
とても優しいから。
会えないからと。

自身を信じてあげられなかったわたし。
きみを信じてあげられなかったわたし。

最近は読書を通して、精神が安定しているんだ。
尊敬されたいからしてる訳じゃない。と、
それは嘘になるけど。

わたしのためにしている事が、
尊敬に繋がったらなとは思う。

唯一の不幸せを願うわたしは、
きみが愛をこれ以上知るのがーー、牴牾しい。

どんな結末でも、わたしはこの気持ちに嘘はつけない。
そういう性分なのは君も知ってるはず。

だから、春が来る前に自身に問うて。
揺らがない気持ちならば、
素直な気持ちで受け止めてほしい。

きみを幸せにすることだけ。
それに伴いわたしも幸せになること。

上記を思考しながら、きみの傍で生きていきたい。
iが何か、それを求めて。

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