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睡眠とメンタル(ときどき肌荒れ)の関係

天気がよくて、窓から心地いい風が入ってくるような昼は、だんだん眠くなってくるなぁ〜…

と、ふと、寝ることの大切さを身をもって実感したときのことを思い出しました。

難しいことはよくわからないのですが、睡眠をちゃんと取るようにしたことで、みるみる精神状態が良くなったと自覚したときの体験談を書きます。


大学生のころ、とくに4年生になる前、課題をしなきゃいけないなら、論文が思うように書けないやら、ほかにもいろんなことを考えなきゃいけないやらで、夜遅くまで起きていることが多くなった時期がありました。

私自身、早起きすることは好きで、夜もわりと早めに寝てしまう習慣があり、深夜遅くまで起きていることはあまりしたことがありませんでした。

そんな感じだったので、夜遅くまで

(このときは週に何回か深夜2、3時くらいまで起きているというのが少し続いていたと思います。)

課題が終わらなかったり、ほかのことも考えないといけなかったりすると

だんだんと、気分が落ち込んでいき、表情が悪く(暗く)なっていきました。

ただ、それがどのくらい暗いのか、そのときは自分ではわからなかったです。

友達に「顔っていうかオーラが暗い」と言われても、なんというか、その暗さの度合いが全然わかっていなくて、ひたすら毎日頑張って過ごす。そんな感じでした。

あとから思い返すと、たぶんその時のわたしは相当に真灰色?真っ黒?真っ暗な雰囲気だったと思います。


そんなどんよりとした日々の中、だんだんとわたしを救ってくれたのは、「睡眠」でした。

もちろん、他愛のないおしゃべりで楽しさをくれた友達から元気をもらったり、同期や先輩に励ましてもらったりと、本当にありがたいことに、優しい人がまわりに沢山沢山いて、おかげで明るさを取り戻すことができました。

人との関係は、「ありがとう」と心から伝えたい人たちの存在は、言葉で言い表せないくらい大切です。

そのことを前提にして、

自分で行うメンタルケアで、最も重要で、なによりも優先すべきなのは、やはりちゃんと寝ることなんだと思います。

しばらく夜更かし生活が続いたあと、やっていたことがひと段落ついて、生活リズムを整える余裕ができました。

朝は7時、遅くても8時には起き、夜は必ず0時には寝るようにしました。

バイトも(ありがたいことに融通きかせてくれたので)それに合わせて、早めの時間にするなどしてシフトを入れていました。

こうした早寝のリズムを2週間くらい続けたところ、徐々に気持ちが明るくなっていきました。

明るくなったというよりも、今までめちゃくちゃ暗かったということがはっきりと自分でわかるようななりました。

たぶん、客観的に見ることができるようになったことと、前向きに考えようとする心の体力が回復してきたんだと思っています。

これは、わたしの場合だけなのかもしれませんが、反対に気分が落ち込むと心の体力がどんどんなくなっていき、前向きに!ポジティブに!!自分のいいところ3つ考えてみて!!!とか言われても、むしろ疲れてしまって

あああーーー、わたしにはこんなこともできない、いいとこない…うぅ……

となってしまいます。笑


こんな経験があったので、今はどんなことがあっても「睡眠」第一で、とにかく自分の意思をもってちゃんと寝ることを大切にしています。

やらなければいけないことがあれば、今日までに必ず終わらせとかなければいかないものだけは終わるように優先順位をつけたり

そもそも、自分の能力をキャパオーバーしてしまいそうだと思うことは、できるだけやらなくていいようにしたり

頑張らなくても大丈夫なように、頑張る

みたいな(?)笑、工夫をするようにしています。

おかげで、ありがたい毎日を送ることができています。


ちなみに、

寝ることは肌にもダイレクトに影響しました。寝不足のときは、おでことかほっぺとかあごとか、荒れに荒れてしまっていたのですが、

ちゃんと寝るようになってからは、みるみるひいて、むしろすべすべで調子良くなりました。(頑張って買った雪肌精でもあまり変わらなかったのに、ちふれで充分に…!)

それから、なにより嬉しい効果だったのが、

なにか嫌なことがあっても、寝たら忘れちゃうようにもなりました笑

早寝早起き!睡眠万歳ー!笑

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