見出し画像

【外気発射の気功】5分やって休み5分やって休み、患部が熱くなり汗をかくくらい30分くらい繰り返すような病気治しの方法/宗教とは違い信じるも信じないも関係なく深く癒える

「ヒーリングを信じますか?」という質問をする人がいるとします

仮に、僕がその質問を受けたらビミョーな気持ちになる

「信じるか信じないか?」というのは、宗教的な気がしてしまうからです

僕の中でヒーリングというのは、信じるも信じないも関係ない

例えば、〈病気を治す手かざし法〉というのがあったとする

一般的に、ヒーラーが被術者に手を触れもせず病気を治すという話は信じ難い。だから「ヒーリングを信じますか?」というような質問が出てくるのだろうと思うのです

けれども、僕のいうヒーリングとは(催眠とは別に、)東洋の何らかの方法がアメリカに入って研究されて発展したようなタイプの、心理的な感情面から働きかけて効果をあげようとするようなものを指すのではなく、いわゆる外気功での病気治しを指します

特に、ある流派にあるような、星からのパワーを使うような秘伝功のようなものではなくて、

自分の気を病気の人に入れて治す病気の治し方の基本的な方法を指します

外気功の場合、
気を病気の人に気を送る

5分やって休み5分やって休み、患部が熱くなり、じっくり汗をかくくらい30分くらい繰り返すような病気治しの方法です

こうしたのは、病気を、虚証(衰退性疾患)実証(亢進性疾患)に分けて、気の過不足をなくしてバランスをとることをする

鍼灸やスイナでも経穴に気を入れるけど、
外気功だと、動功みたいなのをよくやって気血の流れをよくして、外気を出して患部に送る

気を送った分、施術者は、(自分で自分を治すのも同じ)不足した気を樹木とか採気したり、

熱源から熱を帯びた気を採気して冷たい陰の邪気のところとか、虚したところに入れたりする

それだけでなく、精力剤(胃が弱いなら朝鮮人参や、ニラ、タマネギなど、呼吸器の弱い人はクコや麦門冬などが精力剤に相当する)を摂って、気を送った分、(不足した気)を補うと言うことをする

この病気治しのやり方というのは、熱を帯びた気(陽気)を扱っているので、宗教的というより物質次元に近くて

上手くやれば、信じるも信じないも関係なく病気は治るってこと

(こうした方法に詳しい本によれば、器質的な病気を除けばたいがいの病気は治るとされてます。尚、誰かの病気を治す場合も、自分で自分の病気を治す場合もテクニック的には同じとあります)

この方法を紹介している気功家の方からすれば、当たり前の事だと言われそうなレベルの話かも知れませんが


僕みたいに動功をよくやって気の流れを良くしていれさえすれば良いのかと勘違いしていた人からすれば、(やってみると分かりますが、)

とんでもなく素晴らしく、深く、よく癒える方法だと言えます

僕はこの方法で、低くなってきていた平常時の体温を上げることができた

つまり免疫力も上がったと言えるはずだから

コロナの時代にも、うってつけの健康法になるだろうと思う

でも、この方法だけでプロの気功師としてやっていくのは、気をあげすぎて自分の心身を損ねる可能性があるから、やらない方がよいなどと言われる節があります

(被術者が虚証だったりの場合、施術する側の気が急激にとられたり、施術する側は、治したいがために無理をしてしまったりするから、。

直に患部に気を入れないでツボに気を入れたりする対策をとる)

たけれども、まず自分で自分を癒す方法として、オススメ出来ます

昨今「ヒーリング」という言葉に感じてしまう怪しさや、胡散くささを吹っ飛ばすためにも、

脳科学や認知科学の気功からこの方面へ入った世代の人たちにも、これからの時代にも

内部表現の書き換えという事だけではなく、
根本的な生命力を強めるような気功法に挑戦する人が現れて欲しいと思うかなぁ

(・_・)