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「プラダを着た悪魔」

5/31(金)
天気:雨くもり

昨日は家で映画鑑賞!

なんか最近、別に売れてもないのにやたら余裕がない感じがしてたから、映画は久しぶり。

なんでこんなにバタバタしてた気がするのかしら。

昨日ようやくホッと一息つけた感じがする。

んで久々の映画ということで10分かけて厳選。

ジャンル問わず一通り迷いに迷って選んだのは

「プラダを着た悪魔」

ずっと興味はあったけど

「今日は観るタイミングじゃないよなあ」

と何度も何度も見送ってきた。

プラダってのがねぇ、ちょっと金がない坊主とはミスマッチすぎて。

んでも昨日は映画モチベがかなり高かったので、ついに手を出してみることに。


※「マイ・インターン」にもかなり心揺れ動いたんだけど、もしかしたらアン・ハサウェイ見たかっただけ?


「プラダを着た悪魔」

あらすじ:ジャーナリストを夢見ていた主人公・アンディ。
オシャレとは無縁の彼女だったが、ひょんなことから世界中の憧れの的、最大手ファッション誌「RUNWAY」の悪魔的編集長・ミランダのアシスタントとして働くことに。
これまで関わってこなかったファッションというジャンル、そして悪魔のようなミランダから寄せられる理不尽な要求や仕事内容。
アンディはいったいどうなってしまうのか...!

ということで、観たあとの率直な感想


めちゃくちゃ良かった!!


ストーリーが面白いとか、登場人物が魅力的とか、それは大前提として

学ぶべきことがめちゃくちゃ多い。

仕事に対する姿勢、興味がない物事への向き合い方、思い通りにいかなかったことの受け止め方、その道のプロとしてのプライド、やり続けることの素晴らしさと、それによる自負の強み...etc

とにかくタメになった。

この映画を、社会で生きるうえでのバイブルとしてる人絶対いるだろ、と思うような内容。

僕も今後生きてて嫌なことや理不尽なことがあったらきっとこの映画を思い出すだろう。


作中、悪魔的編集長・ミランダの態度や仕打ちは、まあほとんどパワハラに近い。

もちろんパワハラはダメだけど、でもきっとミランダからすればそれはパワハラなんかじゃなくて、世界中のみんなが憧れる看板を背負っている!という自負心による、こだわりや要求の高さなんだと思う。

(そんで多少の理不尽は付きものだよね。)

実際に彼女は誰よりもファッションのことを考えてずっと働いているし、周りの人間も一目置いて納得している。

これこそがプロなんだと思い知らされた。

ミランダはもちろん、周りの人間たちもみんなプロだ。

世の中では「プライドが高い」ことを悪いことだと捉える風潮あるけど

いやいや、カッコいいことだな!

自分の仕事や進む道にプライドをもつことはとてもカッコいい!!

ただし虚勢はダメ。それだとすぐへし折れちゃう。
きっと虚プライドをもつ人が多いから、悪いものとして認識されてるんだろうなぁ。

「これをやってきたんだ」「自分はこれをやり続けてきたんだ」

そういう確固たるものがあってはじめて、簡単にはへし折れない、かっけえプライドとなる。

だから僕も、自分なりにやり続けよう、頑張ろうと改めて思えた。

そしていずれはこう呼ばれたい

「坊主を着た悪魔」と。


いや坊主は着脱不可だわあ!

んで坊主の悪魔はちょっとダサいわあ!

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