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日本語の魔力。日本語はオシャレ。

3/21(木)
天気:晴れ風


昨日の配信にて。

いつも視聴してくれて「配信のとき限定・ぽてとの彼女」を自称してくれてるリスナーさんが

「ぽて、、実は今日同僚と喧嘩して相手のこと泣かせちゃった。」

と、仕事中に同僚と揉めた話をしていた。

どうもその同僚とはふだんから折り合いが悪い、

というか、リスナーさん的には同僚の仕事ぶりに常に納得がいってないらしい。

そんで言ってしまったそうだ。

リ「何の仕事なら出来るのー?」

同「別にちゃんと言われれば出来るから...」

リ「言われないと出来ないのー?」

同「そういうわけじゃなくて...」

リ「もうどっちでもいいんだけど、仕事するのー?帰ればー?」

同「(泣)」


うん、たしかこんなニュアンスだったけど

改めて見ると、辛辣極まりないな!

ここまで詰められたら泣く子もいるわな。


んでまあこの会話の内容とか、同僚を泣かせちゃったってことについては一旦置いといてだな


この一件について、リスナーさん自らが

「こんなふうに同僚に言いすぎちゃったんだよね、私ピュアだから。」

と総評してて、僕めちゃくちゃ笑っちゃった。


リスナーさんは同僚に対して、文面を見ただけでもわかるぐらいゴン詰めしたんだろうけど

「ピュア」ってもののせいにしたら、まるで魔法がかかったかのように

しょうがないことに思えてくる。

僕は思わず「ずるい!」と言ってしまった。


でもさ、こういうふうに言い方一つ変えるだけで

「じゃあしょうがないかぁ」
「なんか許せちゃうなあ」

と思えちゃうのって、本当に日本語の魔力というか魅力というか

すごく便利だなあと改めて感じた。

以前もnoteで「大事なのは言い方一つ」みたいな話を書いたことあったけどさ

日本語の扱い方が巧ければ、言い方一つ一つに工夫が施せれば

大変お得に、自分を魅力的に着飾れると思う。


僕も日頃からオシャレな内面でいられるように、使う言葉には気を遣っていきたいな。

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