58. そんなときもある

気が付けば秋学期まであと2週間を切っていました。

秋学期から看護学生になります。
クラスを受けるのにもユニフォームが必要で、不思議だな、と思う気持ちと、なんだかすでにプロフェッショナルみたいで面白そう、と思う気持ちが混ざっています。決して高くはない備品たち。大切に使いたいものです。

そして、最近うれしいことが2つありました。
一つは、以前働いていた場所から、良かったら戻ってきて、と連絡があったこと。以前のボスは既にいなくなってしまったので、別の人につくことになりますが、こんな私に再び働くチャンスをくれたことがとてもうれしかったです。精一杯頑張りたいです。

ジムでのバイトは本を読んだり勉強したり、比較的自由に時間を使えて、さらに朝早くや休日も働くことができるところが魅力です。それに比べてオフィスでの仕事は、基本的にいつも2~3つのプロジェクトを任されて、常にフル稼働。働ける時間も基本的なオフィスアワーのみです。どちらもお給料は同じくらい。以前の自分ならきっと「楽」なジムを選んでいたと思います。「だって私忙しいから。」と言いながら。でも、気づいたことがあります。わざわざ自分のいた環境から離れてここまで来たのに、楽する必要はありません。将来のためにも、大変なことに挑戦できる学生という素敵な立場をとことん利用して、できること、ちょっぴり難しそうに思えることに取り組んでみようと思います。

もうひとつのうれしかったことは、親友に会えたことです。7月中はいろんなことが起こって、すごく大変でした。「助けて」と誰にも言えない、と強く思い込んで、落ち込んでいました。最近やっと、色々な物事が片付いてきて、落ち着きを取り戻しつつあります。そんな中で久しぶりに友人に会いました。ドタバタしすぎて1か月間ほとんど連絡が取れていませんでした。今日、友人に会って、7月中にあった出来事を話し始めると、友人はいきなり立ち上がって、涙を流しながら「なんで何も言ってくれなかったの。困ったときは連絡してってあれだけ言ったのに。」とハグしてくれました。自分のために涙を流してくれる友人は初めてです。決して失恋したわけでも、誰かにいじめられたわけでも、ないのです。ただ私の日常に色んなハプニングが起こっていただけなのです。

そのあとは4時間ほどお互いに語り合って解散しました。最高に楽しかったです。今度のブレイクに一緒に出掛けよう!と計画を立てたので、それが実現できることを祈って、まずは新学期に臨みたいと思います。

☆本日の英語☆
・Hiccup:しゃっくり。病院でのバイト中、先輩がずっとしゃっくりをしていて、それ、なんていうの?と聞いたら、教えてくれた。私のなんていうの?という聞き方が子供っぽすぎてツボったらしく、先輩はしゃっくりとわらうので忙しそうでした。
・Emesis:嘔吐。会話中はわざわざエメシスと言わないけれど、チャートではemesisが使われていて、見つけるのに時間がかかった。eがついているから、出ている雰囲気がある。Throw upも胃から噴出されてる感じがあってわかりやすいけれど。