サツマイモ

✈アメリカ大学留学2022~ 🍠看護学生

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最近の記事

70.不意打ちの休日

今日は、、どうしてもクラスにいけませでした。きっと最近の睡眠不足と過去現在未来いろいろな出来事が重なって、どうしても身体を起こすことができませんでした。 1学期に一度くらいこんな日があります。わざわざ留学させてもらっているのに、こんなのは甘えだ、と思う気持ちもありますが、その気持ちにはごめんなさいをして、今日は休むことに決めました。 最近、クイズやテストでなかなか思うような点数が取れません。問題の英語が分かっていなかったり、、勉強しているつもりになっていたり、、空回りして

    • 69. 授業のプレゼン

      ほとんどのクラスではプレゼンがあります。😱そう、毎度とてつもなく緊張するのです。 初めてプレゼンをしたのは、英語のクラスでたった5つのスライド。クラスメートが私含めて5人だったので、とても温かい雰囲気で聞いてくれました。私は5番目で、それまでの4人に対して先生からのレビューがかなり厳しかったのですが、私が終わったときには、「あなたの声が聞こえた!大きな声で話せたね!Good job!」でした。きっと、そういうしかないほど私の緊張が漏れ出ていたのだと思います。 去年も何度か

      • 68. グループワークはいつもドキドキ

        看護のクラスでは、グループワークがかならずあります。授業でちょっとディスカッションすることもあるし、どのクラスも長期的なグループプロジェクトがあります。日本の大学でのことを思い出します。 たまたまだと思いますが、グループ学習の人数が日本とアメリカでは違います。こちらの大学では、看護学部のクラスにラボがあり、一つのラボに10人しかいません。その中で5グループ、つまり2人ずつのペアになって課題を行うことが多いです。多くても今のところ3人。グループ、というよりもピアー学習です。日

        • 67. 単語が全然覚えられない

          限界を突破しそうで、なかなかできない、ひたすら睡眠時間だけが削られている今日この頃です。眠気はほぼ無くて、次から次に「やること」をチェックしていく日々。今日は夜の居残り勉強を諦めて、早く帰ることにしました。そして、ただひたすらにぼーっとしてしまった。気づけば10時。 今週、ラボではグループ対抗のクイズ大会がありました。ショックだったのは全然答えられなかったこと。最初の文字すら思いつかないレベル。でも私、前日の夜に、その日のラボのアジェンダを読んで、知らない単語もきちんと調べ

        70.不意打ちの休日

          66. 看護学部に入るために必要だったこと

          ①成績 GPAが低すぎるとだめでした。2.3以上であれば大丈夫、と友人は言っていましたが、成績は良い人が多いです。 ②事前に取るクラスを1年~1年半 ・解剖学・化学・微生物学・心理学・大学の基礎のクラス(英語とか第2言語とか)を取って、その成績が必要になります。私の場合、初めは違う学部にいたので、ここに2年かかってしまった。でも、英語のことを考えたら、この2年は必要だったと思う。こちらの学生の多くは、高校で先に大学のクラスを取っている人も多いので、半年や1年でここを通り過ぎ

          66. 看護学部に入るために必要だったこと

          65.夜勤からの授業

          今日は月曜日。ひたすら眠気と戦っています。 理由は簡単、昨日眠れなかったから! 今学期は夏休みに始めた病院のインターンを続けています。少しでも生活費の足しに、そして経験値を積むべく、週に一度だけ病院で働き続けることにしました。しかし、働けるのは、授業の都合上、日曜日の夜のみ。日曜日の日中でもいいのですが、そうすると、家のことや買い物に行ける時間が無くなってしまうので、日曜の夜勤がベストなのです。 しかし。夜勤が終わるのが朝7時。月曜日は9時からジュy号があります。片道20

          65.夜勤からの授業

          64. 初めての試験

          今週は、看護学部のクラスが始まって、初めての試験がありました。まだクラスが始まって2週間とちょっとなのに、ガッツリ10弱のチャプターをカバーしたテストがありました。 授業にはLearning Guideがあり、それにそって復習しました。驚いたのは、クラスの定期テストですら、将来のNCLEX試験に合わせて作られていることです。クラスに行ってラップトップを開き、画面録画されるツールを使って問題を解きます。選択式、記述式の割合もNCLEXに沿って作っている、と先生が言っていました

          64. 初めての試験

          63. アメリカの不思議なマッチ

          今学期は微生物学を取っています。昨年から解剖学、化学、、ついに微生物までたどり着きました。 理科系の科目には、ラボといって週に1回3時間の実験があります。アメリカでは実験はとても本格的です。一人一人に十分な備品があります。さすがです。 昨年からちょいちょい気になっていた、日本の理科室との若干の違いを紹介します。 ①マッチ 日本でお決まりの箱にはいたかわいいマッチはありません。アメリカにあるのは、Bunsen Burnerという不思議な金具を使います。古いとなかなかうまく

          63. アメリカの不思議なマッチ

          62. 看護学生はキラキラ?

          アメリカの看護学生生活が始まり1週間、そしてもう少しで2週間がたちます。宿題、準備、、授業、宿題、また準備。。。の繰り返しで毎日があっという間です。 最初の学期は、看護概論のようなクラスと、アセスメントのクラス、公衆衛生、それから微生物学を取っています。 看護概論では、お決まりの「看護とは?」という質問から始まるのですが、答えが日本で習ったときと違いました。日本ではWHOの定義と、「看る」と「護る」についての先生の話が印象的だったのですが、こちらの大学では、ANA(Ame

          62. 看護学生はキラキラ?

          61. 3回目の秋学期

          今週からいよいよ秋学期が始まりました。同時に、看護学生としての生活が始まりました。 まず初日。教科書を受け取りに行くと、、、段ボール2.5箱分の分厚い本たちを渡されました。顎で押さえながらなんとかクラスに向かって歩いていると、遠くから見ていた友達が大爆笑しながら手伝いに来てくれました。教科書ってどうしてこんなにわくわくするんだろう。 月曜日は看護のセミナーと微生物学。看護のセミナーはたまたま前に座っていた感じのいいおばちゃんとぺちゃぺちゃしゃべっていたらその人は私のグルー

          61. 3回目の秋学期

          60. いい人になりすぎるとき

          アメリカの田舎への留学は交通手段の悩みがつきものです。私はどうしても必要で、両親に無理を言って車をもつことを許してもらいました。 留学生の中には車のない人も多いです。 最近、運転を頼まれることが何度か会って、断れない自分はついつい引き受けてしまいます。でも意外と待ったり、自分の目的地とは反対方向に行かなければならなかったり、その人を助けたくて「いいよ。」とはいっても。後でどっとつかれてしまいます。 自分がやれば、うまくいく、楽になる、と思うと、それを自分から名乗り出て仕事

          60. いい人になりすぎるとき

          59. 夏のインターン

          今週で夏のインターンがひとまず終わりました。 一週間のオリエンテーションから始まってあれよあれよと気が付けばトレーニングも終わりに差し掛かってきました。秋学期が始まってからも週に1回だけインターンをする予定なので、今週だけ少しお休みです。 病院で看護学生として看護師さんや看護助手さんについて一緒に患者さんのケアをしていました。 インターンで学んだこと 一番は、責任です。学生の自分にもすることすべてに責任があります。ケアをするとき、患者さんからの質問されたとき、自分のしてい

          59. 夏のインターン

          58. そんなときもある

          気が付けば秋学期まであと2週間を切っていました。 秋学期から看護学生になります。 クラスを受けるのにもユニフォームが必要で、不思議だな、と思う気持ちと、なんだかすでにプロフェッショナルみたいで面白そう、と思う気持ちが混ざっています。決して高くはない備品たち。大切に使いたいものです。 そして、最近うれしいことが2つありました。 一つは、以前働いていた場所から、良かったら戻ってきて、と連絡があったこと。以前のボスは既にいなくなってしまったので、別の人につくことになりますが、こ

          58. そんなときもある

          57. カリフォルニア旅行

          実は夏休み中カリフォルニアに旅行に行きました。日本からはるばる友人が来てくれて、一人では絶対にいけなかったであろうカリフォルニアという大都市に行く機会がありました。 びっくりしたこと① 値段。高い。ガスが$4.5/galでした。来る前に近所のガスステーションは$2.78だったのに!!都会の物価高を見せつけられました。 びっくりしたこと② 治安。道によってガラリと変わる雰囲気に驚きました。歩道のある街並みが恋しかったので最初の方は喜んで歩いていましたが、ひやひやすることもし

          57. カリフォルニア旅行

          56.びっくりの連続

          インターンが始まって少し経ち、夏休みも残り1か月を切りました。相変わらず熱くなったり涼しかったり、落ち着きのない天気が続いていますが、やりたかったことを体験できている日々がとても楽しいこの頃です。 わたしは病院でインターンをしています。正直なところ、日本の病院のことも詳しくわからないのですが、なんとなく、日本ではなさそうだな、、ということがアメリカの病院にはたくさんあると感じます。 一つ目は、コーラにアイスなどの充実したお菓子たち。患者さんに飲み物を頼まれたら、、というか

          56.びっくりの連続

          55. わくわくインターン

          インターン先での一週間のオリエンテーションが終わりました。 ベテランそうな看護師さん、看護助手さん、患者のケアを専門に行うPCTさんたちと、超新人の学生(自分)が一緒にクラスを受けているのは不思議な感じでしたが、たくさん助けてもらってなんとか終わることができました。 日本の学生時代は、コロナ禍ということもあり、演習は基本動画で、実習室でのモデルを使った練習も時間が限られていて、順番待ちをしている間に締め切られてしまってできなかったこともしばしばありました。 バイタルサイン

          55. わくわくインターン