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【創作大賞2023制作過程まとめ】生成AIと漫画制作

創作大賞2023の2記事目としての投稿です。
ChatGPTと画像生成AIを使用した制作過程もふまえてのオールカテゴリでの提出とさせてください。

本編はこちらから

生成AIを使用した経緯:創作宣言

ここから大体10日で線画~全部やってて(本業も懇親会も出て途中に熱を出しつつ…)記事を描く余裕がなくなってたので、バラバラ投稿してたやつをまとめて8日目以降としてまとめて追記予定です(数日中には…)。追記しました

反省点は多数ありつつも、それはそれで後で役に立つかなと。所感やどういう時に生成AIと協力した方がいいかはここにまとめて記載予定です。とにかく、生成AIと協力しなかったら、おじさんも動物も得意ではないので描こうと思わなかったし、飛空艇も描けないので今までじゃありえなかったものを作ってる感覚でした。追記しました

全体的なまとめ

■利点

  • 発想の多様性と表現できなかったものの実現: ChatGPTと画像生成を用いることで、一般的に考え付かないような、非常にユニークなアイディアを生み出すことができます。このツールを使用することで、描くのが難しいおじさん、飛空艇、さらには動物やロボットといった要素を手掛けることも可能になりました。

■欠点

  • 作業速度と指示の詳細性: ChatGPTの作業速度は非常に高速で、それが逆に手間をかける原因となることがあります。全部自分でやるとなると、具体的に何をすべきかという詳細な指示と、都度大量の生成文章や画像を確認する必要があるので、作業に集中したい時に使うのは要注意です。

■感想

  • 人間のアシスタントの代わりになる可能性: ChatGPTは、人間のアシスタントを代替する可能性を持っています。しかし、前述したように何もかも自分でやるのはかなり煩わしく、これらを扱えるアシスタント専門の人は必要なのは感じました(組織で分業するのと一緒ですね)。また、意図通りの出力を得ることは難しく、特にキャラクターの顔の描画に関しては、画像生成が使いづらいと感じました。ただし、他にもLoRAでキャラを生成するなど手段はあり、そこは制作側がどこまで自分のこだわり(絵柄や表情など)を持つかと、かつてはなかったwebtoonや3Dモデルの線画化が受け入れられたように、見る側の許容がどう変化するかが関係してくるため、このへんの感覚は時代とともに変わりそうです。

  • 細かい絵の描画: 一方で、細かい絵を描くのに適しているようにも感じられます。ただし、その場合でも自身のこだわりとぶつかることは避けられません。


ちなみに今日で契約きれるChatGPT Plusにバラバラメモしてた所感をつっこんで修正したのが上の文章です。ここまできたら使い倒してみよう根性でした。が、なんかまとめすぎて大分当たり前な感想が…なので、細かい部分は各日ごとの所感を参照いただければと思います。
※一応やりとりも晒しておきます(フランクっちゃフランクだけど…)。


ここまで読んでいただきありがとうございます!可能性は感じました!が、私もそうですが絵を描くのが好きで、ずっと創作してた人からしたらやっぱり辛さがまだまだ上回るのかなと。今回真正面からぶつかってみて、精神的にも体力的にも大分疲労感がすごかったので、ほどほどに付き合っていこうと思います。

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