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ベッドを新調するまで。

ゲイドルのぽたろうです。
買物のために歩き回って2万歩超えたとき健康を実感します。

今週末にマットレスを検討して購入しました。
きっかけは睡眠の質を高めようと思っていたときに読んだ勝間和代氏と蟹江憲史氏の対談である。(マニフレックスのPRです)

そして振休を取得したときに、まずは枕からということで、大塚家具のショールームでやり手店員さんの元、枕を見させていただきました。
そのときのフランスベッドのマットレスが心地良い気がする、というか適度な硬さに思えたマットレスも検討しよかと方向転換したのです。

いま使っているのは入社したときに買った無印良品の脚付きマットレス。
特に不安があるわけではないが、毎日の睡眠を大切にしていきたいという思いが年齢を重ねていくごとに強くなり、自己啓発本やネットでも散々言われてきているのを目にして無視出来なくなったという趣です。

週末の土日で以下のお店をまわってまいりました。

・ショールーム型総合家具屋
・マニフレックスショールーム
・ニトリ大型店
・フランスベッドショールーム
・大塚家具リユースアンドアウトレット

1.ショールーム型総合家具屋

総合家具屋では古風な営業スタイルの店員さんの元、まずは3Sと呼ばれるシーリー・サーター・シモンズから寝心地を確かめさせていただきました。
有名メーカーが一通り揃っているので、自分に合ったマットレスを確かめることが出来るのはポイントではないでしょうか。
ただし、強引な勧誘はないものの私みたいな若造風情にも、高級ラインを勧めてくるのは営業として売上あげたいのはわかるけど、と思いました。
まあ、でも、有名メーカーでも様々な価格帯のマットレスがあって、それなりにお値段するのは、やっぱり違うのですよ。

複数のマットレスを試してみて思ったのは、硬ければいいわけではないということ。首コリ、腰痛がひどく、今のマットレスも硬めなので、てっきり硬いがいいのかと思ったら、そうでもなかった。硬いのはあそこだけで十分。

そのなかで個人的にはフランスベッドとスランバーランドというのが合っているかなと思った。
ちなみにフランスベッドはれっきとした日本のメーカーで、スランバーランドは英国メーカー(英国王室御用達!)ですが日本ではフランスベッドが製造販売を行っています。御用達という言葉に弱い日本人の私。
そういえば同時間帯で他にお客様がほぼいなかったのが印象的だった。

2.マニフレックスショールーム

東京・表参道と大阪・本町にショールームがあり、ホームページからの事前予約制となっている。(1組2名まで枠は1時間)

販売担当がマットレスと枕、トッパーを紹介してくれた。私が伺ったときは女性販売員しかおらず、最初の総合家具屋とは対照的だった。
寝心地を確かめるため、急かされることなく、しっかりと時間を取ってくださった。

私みたいに細身の場合、枕は低めのほうがフィットするということが分かった。勝間氏が使用しているピローグランデは残念ながら合わなかった。
高反発が合っているのか良くわからなくなったが、トッパーを挟むだけでかなり印象が違うと思った。いまのマットレスにトッパーだけ追加するだけでもいいかなとも思ったけど、根本改善になるのか怖い部分もあった。

私が訪れた時間帯は最終の枠だったが、同時間帯に訪れているお客様のほとんどが購入していたのはびっくりした。
あと、スポンサーをしている関係なのかサッカーチームの掲示が目立った。

3.ニトリ大型店

歩いて25分くらいのところにあるニトリの郊外型大型店へ。
最初マットレス売り場が分からなくて(数点しかなくてあれ?と思ったら新生活用のコーナーだった)時間をくった。

物色していても店員が声をかけてこないのは悪くない。
本当に低価格帯から高価格帯までバリエーションがありすぎて、訳がわからなくなる。基本的には「Nスリープ」というシリーズなら悪くないかなと思った。高くなると厚みもまして良いのだが即決という決めてがなかった。

ネットでにとりのベッドを調べていたら、ちきりん氏がお勧めしているブログが出てきて、おすすめの「フリード」というベッドフレームを試したら、確かにクッションが最高のもたれかかり具合だった。
ベッドの上でiPadを使って、Kindle読書や動画視聴をするので、枕を背もたれにするのも微妙に具合が悪かったのだが、フリード最高、即決と思ったものの後で部屋の広さ(配置場所)を考慮したときに、通常のベッドフレームよりもクッション分大きいところがネックとなり泣く泣く断念しました。

ベッドフレームは最終的に無印良品のこちらを購入いたしました。

4.フランスベッドショールーム

フランスベッドのショールームは全国11箇所にある。
こちらも事前予約制となっております。

紳士のような方にご案内いただき敷居が高いところに来てしまった感。
こちらもほとんどお客様はおりませんでした。
お目当ては寝姿勢測定機。
計測結果をもとにマットレスと枕をおすすめしてもらえます。

私はマットレスはソフト、枕は低めが向いているようでした。はえー。
かなりのストレートネックなので納得の結果です。

欧米有名メーカーと比べて、日本人に合ったマットレスを作られているという印象のフランスベッド。
こちらでもマットレスと枕の組み合わせを色々と試すことが出来ました。
スランバーランドがしっくりくるという結果になってしまった。
最初に総合家具屋で見たものよりグレードが下で定価も半値。

枕も低めのもので複数の素材を試しました。
自分にはフェザーが一番しっくり。自然な柔らかさというのでしょうか。

マットレスと枕を選んだタイミングで、販売業者にバトンタッチして見積していただきました。老練の営業という感じだった。エビアンが出てきた。

5.大塚家具リユースアンドアウトレット

最後に大塚家具のアウトレットにいってきた。
こちらはお客様が多いのもあってか、以前みたいに過剰な営業はなくなっていた。アウトレット価格(展示品)と通常価格が混在している。

ベッドフレームは豊富にあったのに比べると、マットレスは通常価格がやや多いかなという印象であった。
大塚家具のような大手となると、有名メーカーと一緒に作ったという体裁のオリジナル商品(独自型番)のものも多く、流石ですねと思うけども、比較しにくいし情報も探しにくいのが難点でしょうか。

気になっていたスランバーランドも1点あって、これまで見てきたものよりお値打ちだったのですが、横になったときの感覚が少し違って即決出来ず。

というわけで、沢山のマットレスと枕に触れた2日間でした。
家に帰って最終的に決めて、電話注文して今に至ります。
手書きの伝票が送られてきたときにはびっくりした。今月末に届くの。

睡眠は1日のなかで多くの時間を占めるものですし、一度購入すれば長い期間使えるものになるので、新生活を機に見直してみてはいかがでしょうか。
ネットで話題のものもあるけど、実際に試してみてから決めましょう。

P.S. スランバーランドのロゴがKing Gnuぽいなと思ったら、同名の曲があってシンギュラリティなのか唯の物忘れなのか区別がつかない。
King Gnuについては以下のnoteもご覧いただけると有難いです。


断捨離を推し進めた結果、男の子が寄ってこなくなりました。