ChatGPTに小説書かせたら思いの外泣けた
流行りのAIチャット「ChatGPT」。
SNSでも話題になっているので知っている人も多いと思います。
この記事は、
「AIは恋愛小説を書けるのか?」
というテーマでお送りします。
・ChatGPTとは何か?
・どうやって使うのか?
といった基本的な話題には触れていません。
ChatGPTがどんなものかを知っている方向けの内容となっています。
ちなみに、難しいプロンプト(コマンド)は一切入力していません。
ChatGPTは小説を書けるか?
以下は、実際にChatGPTに伝えた情報です。
「ぱん太郎はオスのパンダである。彼はある日、一人の女性に恋をする。女性は重い病気だった。ぱん太郎は彼女を助けようと努力する。最後は…。を小説にして」
とだけ伝えました。
※画像では「末期がん」と書かれていますが、内容がセンシティブになる恐れがあったので「重い病気」に変更しました。
そして、途中で文章が途切れた場合は「続きを教えて」と入力しました。
本来はストーリーの担い手、山場や悪の存在などを入力すべきかもしれませんが、とりあえず「最速で恋愛小説を書いてもらう」を目的として行動しました。
そんなわけで、完成した小説をお読みください。
それではどうぞ!
小説「ぱん太郎と美しい女性」
ぱん太郎は、大自然の中で生きる野生のパンダだった。彼はひとりで竹林を歩き、竹を食べたり、木の上で眠ったりしていた。
ある日、ぱん太郎は人間の女性に出会った。女性はとても美しく、ぱん太郎はその美しさに心を奪われた。女性は重い病気で、余命わずかだということを知ったぱん太郎は、彼女を助けるために行動を起こすことに決めた。
ぱん太郎は、女性が必要とする薬草を探し、彼女の世話をするようになった。女性は最初はびっくりしていたが、やがてぱん太郎が自分を助けようとしていることを理解し、彼に心を開いた。
ぱん太郎は、女性のために食べ物を集め、彼女を励まし、彼女が苦しんでいるときには傍にいて彼女を支えた。彼は彼女が幸せであることを願い、彼女のために全身全霊をかけた。
しかし、女性の病気は進行し、ぱん太郎は彼女を救うことができなかった。女性は亡くなってしまった。
ぱん太郎は悲しみにくれたが、女性が自分に与えた勇気と愛を決して忘れなかった。彼は女性を偲び、彼女が愛した場所を訪ねて回るようになった。
そして、ぱん太郎は、女性が愛した大自然の美しさを、人々に伝えることを決意した。
ぱん太郎は、女性と過ごした日々を胸に、大自然とともに生きることを選んだ。そして、彼は人々に、愛と勇気の力を伝える存在となった。
ぱん太郎は、女性が亡くなった後、彼女が愛した場所を訪ねて回るようになった。彼はその中で、竹林の中にひときわ美しい場所を見つけた。
その場所は、竹林の奥深くにあり、青々と茂った竹と、そよ風に揺れる木々があった。そこはまるで、女性が残したメッセージのように、美しく、静かで、安らぎに満ちた場所だった。
ぱん太郎はその場所に、女性の遺影と、女性が愛した竹を植えた。そして、彼はその場所を「女性の庭」と名付け、誰でも自由に訪れることができる場所とした。
「女性の庭」は、ぱん太郎が女性と過ごした日々の思い出と、女性が愛した自然の美しさを伝える場所となった。人々は、そこに訪れ、ぱん太郎の話を聞き、女性が残したメッセージを感じ取ることができた。
ぱん太郎は、「女性の庭」を守り、彼女が残した愛と勇気を広めるために、大自然の中を旅するようになった。彼は、竹や木、動物たちと共に生きることで、自然の美しさや喜びを伝え、人々を癒やし、勇気と希望を与える存在となった。
そして、ぱん太郎は、女性の愛と勇気が、自分自身の内にあったことを気付くようになった。彼は、女性の教えを胸に、自分自身も、自然や人々を愛し、勇気を持って生きることを決意した。
ぱん太郎の物語は、女性が彼に与えた愛と勇気が、彼自身の内に芽生え、彼がそれを広めることで、人々を癒し、希望を与える存在となったという、心温まる物語である。
おしまい
まとめ
以上が、ChatGPTを使って書かれた恋愛小説です。
最初に伝えた情報のみで、ここまで話を広げられるのは驚異的と言えるのではないでしょうか?
途中、理解に苦しむ場面もあったかもしれませんが、この辺りは人間の手による修正や肉付けが必要かと思います。
ChatGPTの可能性を感じていただけたら何よりです。
追伸…この記事の感想をいただけると泣きたくなるくらい嬉しいです
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