【受験に向けて部活やめる🏀⚾️⚽️】おすすめできる人とできない人
部活を辞めて勉強に集中しようか。。
これは、多くの高校生が感じたことがある悩みです。
部活に割く時間は非常に大きく、その間勉強できたら成績は大幅に伸びていくことが期待できます。
前回の記事で、「部活を辞めることに、もっと前向きになっても良い」というお話をさせていただきました。
詳細はこちらをご覧ください。
私は部活を辞めて受験に集中することには賛成です。
しかし、それは「勉強をちゃんとするなら」です。
なんでもかんでも部活はやめた方が良い。勉強のために辞めろ。
と言っているわけではありません。
そこで今回は、受験に向けて部活を辞めることについて、おすすめできる人とそうでない人の違いや特徴について語りたいと思います。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
1. 部活をやめるのはおすすめできない人の特徴「自分に甘い」
まず、自分に甘い人は部活を辞めても成績が伸びる可能性は少ないです。
受験は「自己管理」との戦いと言っても良いでしょう。
いかにサボることなく、コツコツと勉強を続けていけるかが大切です。
勉強をついついサボって自分の好きなことを優先してしまう人は、それが習慣になってしまい、常に勉強ではない何かをしているようになります。
そして、課題締め切りの直前になって焦って適当にやり出したり、提出期限を守らなかったりします。
部活を辞めれば時間的な余裕はかなり生まれます。
しかし、それを勉強に当てられなけれべなんの意味もありません。
それならば、部活をやっている方が良い思い出ができます。日々も充実するでしょう。
受験という大きな目標を達成したいから部活を辞めたのなら、しっかりと勉強には向き合いましょう。
それができない人は、部活をやめることはお勧めできません。
2. 部活をやめるのはおすすめできない人の特徴「今まったく頑張れていない」
これは1番に似ていますが、「今まったく頑張れていない人」も部活をやめるべきではありません。
なぜなら、今頑張れていない人は、退部後も頑張れない可能性が非常に高いからです。
そういう人は、「環境が改善されればできる。」「今よりも勉強しやすい環境になればできる。」とたらればのことだけ主張して、今を自らよくしようとしていません。
部活をやりながらでも勉強はできます。
それをしっかりやっている上で、辞めた方がより集中できるなと感じて退部に踏み切るのです。
全く勉強をしていない人が、部活を辞めたからといって急にできるようになることはほとんどありません。
辞めて最初の数週間だけ頑張って、あとは堕落した生活を送ることになるので、気をつけてください。
3. 部活をやめるのはおすすめできない人の特徴「部活が好きで、浪人も許容できる」
さて、最後は上記の2つとは少し毛色の違う話になりますが、部活が好きで、泣く泣く辞めなければならないという人の話をします。
「部活が大好きで、浪人も許容できる場合」は、結論から言うと部活を辞めないほうが良いです。
なぜなら、部活動はめちゃくちゃ良い思い出になり得るからです。
部活動で一緒に過ごした友達は、その後一生付き合っていくことになるかもしれません。
浪人が許容できるのであれば、大切な思い出を我慢することはお勧めできません。
一生懸命部活に励み、忍耐力、協調性、自律性、リーダーシップを育み、仲間との最高の思い出を築くこともまた人生の醍醐味であり、かけがえのない思い出となります。
部活をやりながら、部活後に一生懸命勉強すれば、それなりに難関大学も狙えます。
部活仲間と切磋琢磨しながら、部活も受験も両どりを狙いましょう。
いかがだったでしょうか。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
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