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小中高生が知っておくべきお金の知識💰〜貯める編〜

はいこんにちは!ポジティブ先生です🔥

本日は自称大人気シリーズ【お金の教育】です!💰

本日は、小中高生が知っておくべき「貯金」について、うまく貯金をする方法をご紹介しましょう。
もしかしたら、保護者の皆さんにも目から鱗かもしれません。

貯金はできる人とできない人がはっきりと分かれます。
ぜひ、正しい知識を身につけてたくさん貯金しましょう。
皆さんの家計改善を願っています。

今回は効果的な貯金の方法を3つ紹介します。


効果的な貯金法その①「天引き貯金法」

まず、効果的な使い方の1つ目は、「天引き貯金法」です。
これは、給料が入ってきた瞬間に、あらかじめ収入の何割かを別の貯金口座に移してしまうやり方です。

例えば手取りが15万だったら、2万円を先に貯金口座に移してしまって、残りの13万円でやりくりしようとするような感じです。

これは非常に効果的で、人間与えられた額で生きていこうとする人間です。
もともと13万円しか手元になければ、13万円で一ヶ月の食費や娯楽費を賄おうとするのです。

人間の適応力はさすがですね。

逆に、15万円を持っている状態で、13万円で生きていこうとしてうまくいきません。
ついつい、残りの貯金しようとしていた2万円も使ってしまうのですね。

つまり、この貯金する2万円をなかったものとして考えるためにも、入ってきた瞬間にそのまま貯金口座に移すのが良いのです。

具体的にどれくらいの額を天引きすれば良いかということですが、
おすすめは収入の10%〜20%を貯蓄することです。

手取りが20万なら、2万円〜4万円ですね。

収入の10%というのは、名著「バビロンの大富豪」でも言われていました。
長期的に貯金し続けることで、大きな金額に膨らんでいきます。

また、これが物足りないという人は、本田静六さんという方の「四分の一貯蓄法」というのを試してはいかがでしょう。

収入の25%を貯蓄し、残りの75%で暮らす。そして、ボーナスの臨時収入などは全て貯金に回す。

これでいけば、一気に溜まりそうですね。
ぜひチャレンジしてみてください。

ちなみに、私は現在「4分の3貯金法」でやっています。
食費と住居費を抑えることができると、このような狂気じみた貯金法も可能です。

効果的な貯金法その②「無駄な支出を減らす」

さて、次は「無駄な支出を減らす」ことが大切です。
さて、皆さんは今から言う項目に幾つ当てはまるでしょうか。

・スマホで格安SIMを使っていない。
・家賃を毎月10万円近く払っている。
・新築を買った。
・車を持っている。
・車は新車。
・いくつもの保険に入っている。
・衣服は毎月買っている。
・ブランド物に興味がある。
・酒をよく飲む。
・タバコをよく吸う。
・スタバ商品をよく買う。
・アイスをめちゃくちゃ食べる。
・宝くじを買う。

さて、いかがでしょうか。
これらの項目が結構当てはまっているなと感じた人は、要注意です。

これらの項目は全て貯金の天敵です。
1つでも減らせるように頑張りましょう。

車についてですが、田舎でどうしても車が必要という場合は、中古車を買いましょう。

中古車であれば、何十万円も節約することができます。
おすすめは軽自動車、トヨタのアクア、日産ノートあたりがコスパ最強です。

効果的な貯金法その③「お得な制度を活用する」

さて、最後はお得な制度を活用しましょう。
いくつか紹介します。

1つ目は、来年から始まる「新NISA」制度です。
これは、株や投資信託で買った商品の利益が非課税になるという制度です。少し勉強した少額投資家は全員やっていると言っても良いでしょう。
それくらいお得な制度です。

通常、株や投資信託で利益が出ると、利益の20.315%は税金として徴収されます。
これがなんと0になるのです。

1000万円の利益が出た時に、200万円税金として納めるはずのものが、0円で良いよと言っているような物なので、貯金する上で素晴らしい制度ですね。

お次は、「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は、住民税の前払い制度です。
自分が住民税を寄付したい自治体を選び、そこに税金を納めることにより、その自治体独特の返礼品がもらえるのです。

もらえる返礼品は、お肉やエビのなどの食料品から、衣類やタオルなどの生活に必須な必要品までかなり幅広くあります。

どうせ同じ額の税金を納めるなら、何か商品をいただけると嬉しいです。
最近はバリエーションがどんどん充実してきていて、探すのも楽しいです。

私は「楽天ふるさと納税」を利用しています。
ポイントが貯まりやすい日に一気に注文することで、ポイントも数千ポイント貯めているので、一石二鳥です。

ぜひお得な制度を活用して、貯金を加速させてください。

さて、いかがだったでしょうか。

貯金するにしても、色々な方法があるのだなと知ってもらえれば幸いです。経済格差が教育格差にならないように、しっかり知識武装していきましょう!!

今回の記事はお役に立てたでしょうか。
このお金の教育シリーズは、経済格差や教育格差をなくすために全て無料で公開する予定です。
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