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【あなたも資産1000万越💰】ただの教員の僕が社会人2年半で全財産1000万を超えた具体的な理由・方法💰

はいこんにちは!ポジティブ先生です!
今日は自称大人気企画、お金の教育の時間です💰

私は現在年齢不詳・社会人年数も非公開でやらしてもらっていますが、
1つ自慢できることがあります。

それは、社会人になって2年半で純資産が1000万円を超えたことです。

えっ!?
教員で3年も経たずに1000万なんてありえなくない?

と思われる方もいらっしゃいますが、できたのです。
証拠を見せろという方は、XでDMを送っていただければ私の当時の家計簿を一部お見せします。

これはもちろん、社会人2年半の間に稼いだお金と、そうでないお金があります。学生時代の頃に貯めたお金なども含めています。

つまり、社会人になる前の準備も非常に大事だったのです。

この記事を読めば、決して給料が高い会社につかなくても、資産1000万円は簡単に作れます。
1000万までに至った私の方法を解説します。
私は運が多少良かった側面もありますが、
基本的に5年あれば再現性十分に到達できると思います。

お金があれば幸せということを言うつもりは全くありません。
何億も稼いでいる社長が不幸なんてことはザラにあります。

ただし、お金さえあれば【安心】することができます。

この先行き不透明な社会の中で、安心は非常に心強い味方になります。

正直、この世界は格差まみれです。
高校卒業までに何千万とお金をかけてもらう子もいれば、お年玉を親が持っていってしまう子もいます。

公立と、偏差値70を超える私立を経験してきた私だからこそ
その現実を目の当たりにしてきました。

皆さんや皆さんのお子さんがお金の呪縛から解放され、好きなことに安心して全力で打ち込めるようになることが私の願いです。

私がこの執筆活動を続ける理念の一つに【「経済格差=教育格差」の撲滅】と言うものがあります。
したがって、このお金の教育シリーズは全て無料で公開する予定です。
もし記事が役に立った、応援したいと思っていただければ、記事最下部からサポートしていただけると励みになります。

それでは見ていきましょう!
私のプロフィールはこちらです。

・一浪して「国立難関大」に進学
・大学院の研究科を主席で修了し、奨学金211万の全額免除をもらう。
・毎年倍率15倍の教員採用試験を一発合格
・公立高校の正規教員
・現在、偏差値70越えの私立中高教員
・英検準一級保有


1. 私が純資産1000万円に到達するまでの道のり

それでは、私が純資産1000万に到達するまでの道のりを出し惜しみなく共有させていただきます。

早速見ていきましょう。

まずは、私が1000万円到達した時の内訳がこちらです。

社会人になるまでに貯めたお金・・50万円
奨学金の全額免除・・211万円
2年半で稼いで貯めたお金・・500万
株や投資信託などの利益・・90万円
親族から・・150万円
合計1001万円

社会人になるまでは、なんとか50万円を貯めることに成功し、
働き出してからは大体毎年200万弱のペースで貯めました。
そして投資でそれなりに利益を出して、
ありがたいことに親族から今後のライフイベント用にお金をいただきました。
親族から150万!と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、仮にこれがなかったとしても、この貯蓄生活を続けていれば、3年〜3年半以内に到達できていました。

では、具体的にどうやって貯めていったのかご解説します。

1-1. 社会人になるまでに貯めたお金50万円

まずこれは、子供の時のお小遣い、お年玉、そして学生時代にアルバイトで貯めたお金です。
小さい頃から毎年お年玉の80〜90%くらいは貯金に回していたので、大学入学までに20〜25万円くらいにはなっていました。

親族がたくさんいたので、お年玉の額はめちゃくちゃ多いわけではないですがそれなりにあったのと、

親から「貯金は大事!」と言う感覚を植え付けてもらったことが大きかったです。
事実、父が母に2万円くらいのプレゼントをすると、
母は割と本気で「こんな高いもの受け取れない!」と言うようなリアクションをしていました。母の感覚が幼少期から刷り込まれて、お金を無闇に使わない性格になったのだと思います。
ありがたい話です。

そして、大学には院も含めて6年間通っていましたが、25〜30万程度貯金して、大学が終わる頃には50万円の貯金がありました。

正直これは今振り返ると僕にとっては暗黒期です。
毎月1万円貯金するだけで、6年間で72万円ほど貯められたはずです。
塾のアルバイトなどを結構やっていたため、ここはもう少し上手くやれたかなと言う印象です。

1-2. 奨学金の全額免除211万円

これは、個人的には非常に大きかったです。
社会人1年目の4月に数百万の貯金があるのは心持ち的には最高でした。
教育業界は労働時間が長いため、お金の安心があることは常に心の支えになっていました。
具体的にどのように免除をもらったかは以下の記事でかなり詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。

1-3. 2年半で貯めたお金500万

さて、続いてはこちらです。2年半で500万円どのように貯めたかを解説します。

まず私の収入についてですが、2年半を平均すると年収400万円をちょっと超えるくらいです。決して多くはないですね。日本の平均給与(440万)も下回っています。

年収が400万円ちょっとの人は、大体手取りは300万円前半になります。
私の場合は、手取りは平均すると320万円くらいでした。
つまり、二年半では手取りは800万です。

500万円貯めたので、
800-500という計算で、2年半の間300万円で生きてきたと言うことです。
我ながら恐るべし笑

ではどうやって2年半の支出を300万円にしてきたか解説します。

まずは、住居費を抑えたのが一番大きいです。
公務員は公務員用の住居があり、あまり綺麗ではないですが、1万円程度で借りることができます。つまり、2年半住んでも30万円しかかからないのです。

つまり、300-30であと270万残っています。

そして、続いての大きな出費は食費です。
こちらは、徹底的に自炊をしました。

自分でトマト缶を買ってパスタを作ったり、親子丼を作ったりしていました。朝ごはんは大体レタスとトマトと青汁です。
味噌汁はフリーズドライされたワカメや具をいれ、味噌は市販のものを買って、それらを汁茶碗にぶち込み、お湯をかけて完成というやり方でした。
一人暮らしの場合はこれが一番コスパとタイパが良いです。

上手く自炊すれば晩御飯は200~300円程度で収まります。
弁当を作る時間はなかったので、お昼は学校で注文できる弁当を一食500円で食べるというような生活でした。朝はほとんどお金はかかっていないので、大体一日1000円以内に収まって、

毎月3万円以内に収めていたと言う感じでした。

ちなみに、フルーツなどもたまに買っていましたが、私の中ではこれは食費ではなく贅沢費に分類されます。

したがって、食費毎月3万円で、2年半だと90万円になります。
たまに良い肉を買ったりしていたので、100万円とします。

270-100であと170万円です。

続いては、毎月の固定費です。
私の月の固定費の内訳が
水道代3500円
電気代2000円
ガス3000円
スマホ2000円(UQ)
ネット3500円でしたので、合計14000円です。

これが2年半分だと42万円です。
170-42万円で128万円です。

ここでのポイントは、スマホです。最近は格安SIMが普及して、誰でも2000~3000円でストレスなくスマホを利用することができますので、毎月6000~10000円払っている人は必ず見直すべきです。
本気を出せば、毎月1200円くらいで契約できるところもあります。

賢い人ほどやっています。

これで、残りの128万円は基本的に自由なお金として使っていました。
2年半ですので、毎月4、5万円くらいは自由に使えたと言うことですね。
このお金は株などの投資、遊び、旅行、プレゼントなどに消えていきました。

こうしてみると、毎月4万円使えるって結構遊んでますよね笑

ただ実は、私の場合、このお金はほとんど投資に使っています。
お金を増やすことに注力していたのです。

投資について全くわからないと言う人も多いでしょう。

世間一般で正解と言われているのは、「全世界株や全米株式のインデックスファンドを買え」です。
よくわからない方に向けて、こちらでもう少し詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。

正直私は複数の投資商品に手を出しました。

投資信託以外にも、日本、アメリカの個別株などもやりました。
けど、一番利益を出してくれたのは上の記事で紹介している投資信託でした。
プロでない一般の人が一番確率高く利益を得ようとするなら、優良な投資信託を買うことが一番良いです。

個別株にチャレンジされるのも良いですが、リスクは大きくなります。
一発チャレンジだと思って、最悪なくなっても良いお金でやらないと取り返しのつかないことになります。

その辺りのリスクをちゃんと知った上でやってください。

と言う感じで128万円のほとんどを投資に回した結果、
90万円の利益を出すことができました。

正直、投資でこれだけの利益を出せたのはかなりラッキーだったと思います。

特にここ10年間は米国株がものすごく伸びていました。
その恩恵に授かれたということです。
普通だとなかなか起こらないため、早く結果を出したいなら、やはりある程度の運も重要です。

2. 私の1000万までの過程を一般化するとこうなる

さて、みなさんいろいろ言いたいことがあると思います。
「奨学金200万もらっているのはずるい!」
「親族からの支援が多すぎる!」

そうですね。その通りだと思います。

しかし、私が注目して欲しかったのは、私の固定費の見直しについてです。

固定費を下げることで、年間の支出額がこんなにも下がるのだと言うことを感じてもらいたい。住居費、食費、スマホ代などなど、、。
しかもこれは誰でもできます。
大切なことは「ちゃんと知識があること」なのです。

私は公務員の宿舎に住んで住居費をかなり抑えました。
「そんな福利厚生ない!」という方は、実家に住みましょう。

家賃0、もしかしたらご飯も出してもらえるかもしれません。

実家が遠すぎて住めないと言う方は、ルームシェアをしましょう。
家賃、光熱費が半額になり、食費もかなり抑えられます。

「実家に住むなんて嫌だ!」「ルームシェアなんて考えられない!」と言う人もいるかもしれません。

一言だけ言わせてください。

「だまらっしゃい!このワガママ野郎が!!」

人は何かを我慢しないと、何かを成し遂げることはできません。

みなさんにとって資産を築くことよりも、一人暮らしで快適な場所に住みたいと言うならば、そちらを優先させたら良いと思います。

私は、若いうちにある程度の資産をどうしても築きたかった。
大企業に比べると給料は安いが、教員になって子供たちに貢献したかった。

どちらも譲れなかったので、今の節約生活を決心したのです。

公務員の宿舎だって安いですが、決して綺麗な部屋ではありません。
虫もいっぱい出てきました。
でも「資産を築く」ために我慢したのです。

そして、「奨学金200万もらっているのはずるい!」
「親族からの支援が多すぎる!」と言っているみなさん。

200万なら、私のさっきの家計簿で一年で貯められます。
というか、大学院に行かずに4年で卒業していれば、2年間で300〜400万貯めれていたことになります。
国立難関大の研究科で主席になって奨学金の全額免除をもらうよりも断然再現性が高いです。クビになったり減給されたりするようなことをしなければ良いのですから。
しかも働いた方が貯蓄できる額は大きい。4年卒の方が有利とまで言えます。

親族からの支援150万も、先ほどの節約生活で1年働けばその分の貯金はできます。というかお釣りが来ます。

つまり、私の節約生活を行えば2年半(私がかかった時間)+2年半程度で達成できるため、
一般的な場合でも5年あれば再現性ありで実現できるということです。

もう一度言いますが、私の年収400万前後は国の平均(440万)以下です。

やるかやらないかはあなた次第です。
最後は気持ちの勝負なのです。

ちなみに、1000万円貯まれば、数百万円を投資に回すことができます。

しっかり投資を勉強して安定的な利益を取ることができれば、資産は加速度的にどんどん増えていきます。

そして、3000万、1億円とお金持ちへの階段を登ることができるのです。

3. まとめ

いかがだったでしょうか。
いろいろと書きましたが、大切なことは、「家計を見直して、節約する」ことです。

それさえできれば、時間はかかっても、気づいたら1000万は到達します。
最低限の知識と、あとはやる気です。

皆さんがお金で何かを諦めたりせず、自由に好きなことに打ち込めるよう祈っています。

「やれば誰でもできる!大事なのはやる気だけ!」ぜひご自分に言い聞かせてください。

一緒に頑張りましょう。

それでは最後まで見ていただきありがとうございました!
サポートしていただける方はもしよろしければお願いします。
今後の励みになります。

では、またお会いしましょう!

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