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白杖壊されたけどまったく怒ってませんよ

はい。どーも。おっちーです♪

ツイッターで白杖の先端のパーツけりとばされたことを書いたらかなり拡散されてて

誤解してひろまらないようにnoteでちゃんと詳細まで説明しようと思います。

今日駅のホームで白杖をけられました。
ぼくの前をななめに横ぎろうとした人に白杖があたったというか先に白杖がそのスペースに入ってななめに横ぎろうとした人がスペースに入ってきて白杖をはじいていきました。
見えている人は白杖をもったぼくは確認できてると思うんですけど前方にスペースがあるけどぼくの前2mくらいはテリトリーだということはわかってないわけですね。
その瞬間なにもなくても1秒後には白杖がそこにくるんです。
このことを知らないと予測はできないですよね。
だから今まで人にけられるのは毎日のようにあるあるだし
自転車の車輪にはさまれたり
タイミングよく?わるく?白杖の上から足をおろしちゃってバキッて折られちゃったこともあったり
車に白杖がひかれたりラジバンダリ・・・♪

これらはけっとばした人がわるいわけじゃないんです。
世の中に白杖の前方2mくらいはテリトリーだから横ぎるのはやめましょうって啓蒙活動されてないシステムというかしくみに問題があるんです。
盲導犬も声かけサポートも今ではかなり知られてきましたよね。
だから今度は白杖のテリトリーを世の中へ知らせていければこういうことはへっていくと思います。

先端のきのこのようなパーツがなくなったのはけられた瞬間にはわからず
次に杖をついた瞬間に手へ伝わる感触がちがうと気づいたのでわかりました。
前にもパーツなくなったことあったからすぐに先端をさわってないことを確認しました。
自分では見つけることができないから大声で
「すいませーん。このへんに丸いパーツ転がってませんかぁ?」とさけびました。 #コロナだけど背に腹はかえられず
10秒くらい待ってたら若めの声の男性が
「これですか?」とわたしてくれました。
まさしくなくなったパーツでした。
「これです。ありがとうございます。助かりました。」と深々とおじぎをしてお礼を伝えました。

ぼくはこの事故で手に入れたものがあります!
それは
「若者の優しさにふれることができた」という経験です。

だからぼくはどちらかというとハッピーな気持ちになってます。
ツイッターでは文字数の関係でネガティブに伝わってたらいやだなって思って
noteで幸せを伝えさせてもらいました。

おきたできごとをどうとらえるかで人生はかわるから♪


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