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RASが凄いよって話。

今日も良い天気なので、朝のジムが最高。

こんにちはinuです。

今日は住宅の打ち合わせが久しぶりにあるので、出掛けている。

休日のカフェは混んでいるのだが、良い感じに雑音があるので意外と集中できる。

最近、目標達成ノートなるものをゲットしたので振り返ることが習慣化しつつあるのだが、毎日の振り返りだけだとなんとなく成長を感じづらい。

なんで感じづらいのかと思って、読み返してみると

『抽象的』なのだ。

振り返る内容が、今日は仕事がうまくいったということは書いているものの、事象を具体的に書いていないので、分析が大雑把すぎる。

昔から考えるのは好きなのだが、あまりにも抽象的なことが多い。

もう少し細かく

『具体的』に書くこと。

が必要かもしれない。

例えば旅行に行きたいと思ったとする。

旅行に行きたいという目標を掲げてもおそらく実現の可能性は低い。
抽象的だからだ。

この場合はおそらく『8月10日にハワイに3泊4日で旅行に行く』みたいにする必要がある。

筋トレなら『懸垂を頑張る』ではなく『半年後に懸垂を20回出来るようにする』という感じだろうか。


そしてその目標に対して、行動を細かくする必要がある。

ハードルは小さい方が成功しやすい。

懸垂を20回したくても、すぐには出来ないし、挫折してしまうだろう。

なのでステップを小さくする。


半年後に懸垂20回
3ヶ月後に懸垂15回
1ヶ月後に懸垂10回

懸垂のある公園orジムを探す
懸垂にぶら下がる
懸垂を一回してみる
懸垂出来なければ、斜め懸垂を試してみる
懸垂の動画を見てみる
懸垂の回数を一回ずつ増やしてみる

細かく分けるとやれることは沢山ある。


理論は分かっても出来ないのが人間。

ここで大事なのは、

自動化してしまうこと。


その自動化が

RAS

RASとは、「Reticular Activating System」の略で、日本語では「網様体賦活系」というらしい。

脳の機能の一つで、「自分にとって必要な情報だけを脳にインプットするフィルター」のような役目をしている。 

脳はとても合理的につくられており、効率よく情報のインプットしてくれる。


懸垂を出来るようにする究極の一歩目は、

『懸垂について調べる』
『懸垂出来る場所に行く』

これだったらやる気も要らず出来るかもしれない。


脳は自動的に色んな情報を集めてくれるが、
それは自分が、集めたいと思っている情報ばかりだ。

私の場合は

筋トレ

お金
食べ物

が多い。

なりたい自分をイメージできたら、それを脳に命令してみる。

言葉にしたり、書いてみたり


そしたら脳が🧠動き出してくれる。


自動化できた習慣はとても強い。

ブレインプログラミングはRASを学べる一冊。

習慣化の一歩にはこの一冊がオススメ。


やる気が出ないときは小さく切り分けて行動。


なりたい自分
やりたいことは

具体化をオススメ。

そんなことを今読んでる本と日々の振り返りから思い出した。

ギャップモチベーション

が大切。

理想の姿と今の姿にギャップがあることで、頑張れる。

その仕組みとしてRASの活用が大切。

週末に本のレビューをしていこう。

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