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NISAのお話

こんばんは。
冬で私服を着るのが楽しいinuです。

寒いのは苦手ですが、好きな服を重ね着できるので好きな季節でもあります。

以前、紹介したTAIONのダウンベスト大活躍中です。


今日は、新NISAも始まったし、割と自分の中で方針が決まったので少しばかりまとめてみました。
※あくまで個人の主観ですので、投資はご自身の自己責任です。


・360万円の枠を埋めてみる

ひとまずはこれを行うことにしました。

具体的には積立で120万円を埋めていきます。

私が選択しているファンドは以下の通り。

①楽天・全米株式インデックス・ファンド(VTI)
②eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
③たわらノーロード 先進国株式

現時点の私なりの考えなので、もしよければ参考にしてください。

①の楽天に関しては、私の敬愛するジョン・C・ボーグル氏のバンガード社ということがまず第一。
インデックスファンドを世に広めたというコンセプトや、米国株式市場全体を保有するというところがS&P500よりも個人的に良いと考えたためです。

VTIとはVanguard Total Stock  Market Index  Fundの略称です。

米国の株式を大型から小型株まで、約4,000銘柄持ってしまおう!

そんなファンドと思っていただければ良いかなと。
正直ETFで保有したいのですが、設定的に面倒なので、NISA枠で継続中です。

上位銘柄としてがAppleやマイクロソフト、Amazon、エヌビディア等の大企業から幅広です。

個人的には現状はアメリカを保有するのは必要不可欠であると考えているので、長期保有しています。

②のいわゆるオルカンに関しては、日本は除くものに投資をしています。
理由は、日本の企業で働いているためです。
給与が円、銀行等の預金により、国債を間接的に保有していると考えた場合に個人的には持たなくても良いかなと考えました。

このファンドは正直米国が60%程ですが、一部新興国も組み入れられています。
MSCIオールカントリー・ワールド・インデックスが指数なのも選択した理由です。
ACWIと呼ばれたりもします。

先進国22カ国(日本のぞく)と新興国24カ国で構成されています。

時価総額加重平均のため、米国中心となります。

インドやインドネシア、マレーシアも入ってたりします。

市場の状況に合わせて組み入れ銘柄も変わっていくのは長期投資に持ってこいですよね。

③については、MSCIコクサイ・インデックスが指数なため、日本を除いた先進国に連動という形になります。先のオールカントリーの先進国のみといったイメージです。

正直、②とカバーする範囲が変わらないので分散が効いてないような気もします。
このファンドは投資を始めた当初から購入しているので、思い出にちょっとだけ買っています。

あとは正直、新興国よりも安定感はあるだろうという現時点の判断です。

この3つのファンドにて、つみたて枠は埋まるので、残りの成長投資枠をどうするかですが、それに関しては①にする見込みです。

楽天全米株(VTI)に240万円投資!!

というのが私の中での現時点の回答になります。

これに関してがさまざまな見解があると思うので、割愛します。

投資関連の書籍をいくつか読んで、自分自身で投資してその中で判断したものになります。

実際、その他にもNASDAQであったり、一部アクティブファンドも保有していますので、全てVTI一択というわけではありません。

過去にはバランスファンド中心だった時期もありますし、レバレッジナスダックを保有していたりもします。


投資してFIREしたいという願望も特になく、

家族の暮らしを程よく豊かにしたい

というのがコンセプトです。

割と仕事も好きなので、仕事も楽しみつつ、趣味の服も適度に楽しむというのが個人的な願望です。

投資信託をずっと保有して最小限の暮らしという訳でもなく、好きなことは楽しみたいという、ゆるい感じです。

過去売却もしていますが、NISAは今こんな感じでした。

NISAは思いのほか好調

まあそのうち暴落もくるでしょうし、そのためのメンタルコントロールをするために、心理学を学んだりしてるのですが、結構面白いんですよね。

おかげで投資の手法よりも、人間の不合理さを学ぶことが出来ています。

過去にも紹介しましたが、サイコロジー・オブ・マネーやLong Gameは面白かったです。

人間の不完全さを学べますし、そこが何よりも面白いなと感じるので、今後も勉強しながら理解していきたいと思っています。




長期投資は退屈さとシンプルさの狭間で揺れますが、ブレないことが何より重要ですし、増やすよりも「何のために?」「誰のために?」のような使い方を考えることも大切ですよね。

そういう意味でも普段の生活でもできる限り、ぶれずに軸を持って生きたいと感じます。

皆さんも適度に投資をして楽しみましょう。

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