ファイターズファンの私のWBC観戦記②
侍ジャパンの皆様、メキシコ戦おめでとうございます!!
そして日本中に感動を届けていただき、本当にありがとうございます。
すごく感動したので、WBC観戦記の第2弾を書きたいと思います。第1弾については、良ければ以下投稿をお読みください。
以下、私なりの本日の勝因分析です。
①劣勢の中でも粛々と自分の役割を果たした投手陣
佐々木選手は3点の先制を許してしまいましたが、その後も落ち込まずに抑えました。
そして後を受けた山本選手、湯浅選手、大勢選手は、2点を取られたものの、なかなか味方が点を奪えず苦しい中で、ランナーを出しながらも要所を締めるピッチングをしてくれました。
②粘り強く出塁し、次に繋ぐ姿勢を貫いた野手陣
メキシコの投手陣はMLBでも一線級の選手なので、これまでの試合よりも打ち崩すのが困難だったように見えました。
それでも、ヌードバー選手、近藤選手、大谷選手を始め、シングルヒットや四球を選ぶことで上位打線に繋ぐ姿勢が素晴らしかったです。
③不振でも村上選手を起用し続けた栗山監督の勇気ある采配
恐らく大会前から決めていたと思うのですが、栗山監督はどんなに不振でも昨年3冠王の村上選手を変えることはしませんでした。
本日も最終回までは全く打てず、3三振という状態で、ヤフーニュースを見ると批判的な声も多かったですが、最後の最後に決めてくれました。
結果論かもしれませんが、仮にそれで負けたとしても叩かれる事を恐れず、選手と自分の信念を貫いた栗山監督の勇気ある采配だったと思います。
④勝負所での”代走”周東選手
山川選手や山田選手など、レギュラーシーズンでバリバリ活躍してタイトルを取るような選手も、代表戦では控えに回ります。
そのような中で、周東選手は出番が無い時も準備を怠らず、その結果がサヨナラホームインの好走塁を生んだのだと思いました。
絶好調の吉田選手を下げて、ここぞのタイミングで周東選手を代走に送った栗山監督も最高でした。
以上、私なりに日本代表の勝因を分析してみましたが、こんな分析よりも、今日勝てたことが最高です!
明日は仕事で残念ながらリアルタイム観戦は出来ないのですが、心の中で日本代表に”念”を送り続けたいと思います。
頑張れ!侍ジャパン!!
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