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心地の良い香りーアロマテラピー

気持ちのいい香りに包まれて毎日を暮らしたいと思い、 アロマテラピーワークショップに参加しました。 古代エジプトからローマ帝国の時代から始まり 現在に至るまでの歴史の説明から始まりました。 当時植物は薬として使われていたそうです。 20世紀に入ってからはフランスで香水つくりに携わっていた Rene-Maurice Gattefosseがある時腕に火傷をし、 たまたま近くにあったラベンダーオイルにつけたところ 痛みもそれほどなく、治癒したそう。 その後戦地の医者であるDr,J

    • A10神経とは

      同僚に借りたNHKスペシャル「脳と心」のDVD(初回放送1994年)、 一番わかりやすそうな「愛情について」を見ました。 初めて耳にする「A10神経」という言葉。 A10神経とは、、、 ・脳内の神経系で、精神系だけを走るもの ・快楽神経とよばれている ・感情の源である情動をつかさどっている ・脳幹⇒視床下部⇒偏桃体⇒前頭葉 愛情のルーツはこのA10神経だそうです。 愛情は脳から生まれる、人間が生まれながらにして持つ本能です。 「偏桃体」というところで特定の相手に対して「好

      • レジリエンスについて

        昨日のポジティブ心理学の授業内容はレジリエンスについてでした。 レジリエンスとは? 英和辞典で調べていると「弾力性」や「回復力」とあります。 心理学では「困難な状況に遭遇しても、逆境をはねのけて精神的に適応し回復する」こととして使われます。 この授業中にみたTed Talkのスピーカーが、 以前ニュージーランドの娘の学校で出会ったスピーカーであることがわかり 彼女の実体験を踏まえてのレジリエンスのトークに再度感動しました。 ニュージーランド出身のLucy Hone博士は娘

        • アクティブリスニングとは

          アメリカの臨床心理士であるトーマス・ゴードン博士の著書、 Parent Effectiveness Trainingを読んでいます。 この本をベースにしたペアレントトレーニングに参加したかったのですが、 日程があわずにそれも叶わず。 本だけ取り寄せて読みはじめました。 本の最初の章 Parents are Blamed but Not Trainedの文字を見て、 その通りと妙に納得しました。 職業に就くのには学校に通ったり、研修を受けたりしますが、 赤ちゃんが生まれたらい

        心地の良い香りーアロマテラピー

          「聴く」ということ

          先日研修で「聴く」ということの意味を説明されて、 今更ながらなるほどと思いました。 「聴」は文字通り 「耳」と 「目」と 「心」を 「十」分に使ってすること 人の話を聴くとき、 特にそれがその人にとって大事なお話だったら、 耳を傾けて 目線をあわせて 心に寄り添って 聴けるようになりたいですね。

          「聴く」ということ

          人生折り返し地点で思うこと

          100年時代と言われている今、 その半分の50歳になりました! 子育てもなんとなく一段落し、 今後の人生をどう歩もうか考えた時、 「心理学を学んで、今後のライフワークにしたい」と感じました。 次から次へと大学やら講座やら研修やら本の取り寄せやらをして学習しはじめたのはいいのですが、、、 右から入ると左から出ていき、 左から入ると右から出ていき、 頭の中に定着しな~い。 そこできちんとインプットできるように、 自分で考えたことをアウトプットする場を求めて

          人生折り返し地点で思うこと