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原宿のど真ん中にできたハラカドの小杉湯原宿にいってみたらランナーの聖地になる予感しかしなかった。

原宿の交差点にハラカドという、何やらすごい場所ができたらしい。
しかも、その地下にチカイチという、原宿のど真ん中にふさわしくない施設があるらしいではないですか・・・。

カッコいい「ハラカド」外観は撮れなかったので、東急プラザ原宿「ハラカド」より拝借

ということで、やってきました。チカイチ!
ココが何の施設か・・・わかりますか?

ヒントは画面の左奥…男?女?

そうです。銭湯なんです!

小杉湯原宿プレスリリースより(自分で撮った写真と偶然にも同じ構図でびっくり)

僕が2011年に、ウィルフォワードを一緒に創業して、今は80年つづく実家の銭湯「小杉湯」を継いでいる平松祐介が、原宿のど真ん中に銭湯をつくったのです。

それが、ハラカドの地下「チカイチ」にある「小杉湯原宿」です。
先日、ガイアの夜明け(↓)で取り上げられた、今話題の激アツスポットなんです。

ガイアの夜明けをパシャっと撮影したら、偶然、ウィルフォワード創業2年目の時くらいの写真

グランドオープンは5/13〜で、本当は地元住人の方しか入れないのですが、特別に一足先に体験させてもらえるということで早速いってきました。レッツラ小杉湯!

まずは地元の人に使ってもらうという想いで入場制限中

まずは受付。料金は公衆浴場と同じ520円。520円ですよ。今どき駅のロッカーでもちょっと大きいロッカーなら500円しますよ。神コスパがすぎる。

さらに!アンダーアーマーのアプリ「UA Rewards」の会員証(無料でなれます)を提示すると、メンバー特典として、バスタオルレンタル、フェイスタオルレンタル、ランニングロッカーレンタル、UAシューズレンタル、UAウェアレンタル、すべて無料でレンタルOK(月4回まで)という太っ腹。

受付を済ませたら、ひとまず着替えるべく更衣室へ。

着替えたら、荷物をもって出てきて、ランニング用のロッカーへ。ランステとして大々的に銘打ってくれているので、ランナーとしては堂々と使えて、嬉しい限り。

ランステとして考えたら、立地、接客、施設、コスパ、最強ですぜ、兄貴。

せっかくなので、UA(アンダーアーマー)のランニングシューズもレンタルしてみようと思います。

ストレッチスペースがあったので、BACK AGINGで教わった連動調整でウォーミングアップ。(実は、ウィルフォワードは、東京の市ヶ谷でもランナー専門治療院RUNNING CLINICもやってますのでお見知りおきを)。

「イベントとかやりたかったら言ってね」だとさ。ラン仲間集めて、みんなで小杉湯ランしている未来が見えすぎたわ。

立地最強な理由のもう一つが、原宿というアクセスだけではなく、ランナーにとっての原宿と言えば、そうです。すぐ近くに代々木公園です。

実は、ハラカドから代々木公園は、信号なし(歩道橋のみ)で代々木公園までいけるのです。代々木公園は街灯があるので、夜でも走れます。

走っている風写真(走っていると暗くてボケボケになったので)

元インターン生のだーやま(山田)をカメラマンとして、引き連れて10kmほど走って、再び小杉湯へ。

ハラカド入口にて、自分たちで作ったChallenger Forever Tシャツのなるなる(自分)

走った後に、銭湯が待っていると思うと、足取りも軽ガール。

ちなみに朝は7時から営業しているらしく、夜も遅くまでやっているので、出勤前の朝ラン&湯も、仕事終わりのラン&湯もできちゃうのだよ。

さて、ロッカーから荷物を出し、レンタルシューズを返して、「おかえりなさい」とバスタオルとフェイスタオルを受け取ります(これも無料ですぜ、兄貴!)。

当たり前だけど、脱衣所も浴室も新築ピカピカ。銭湯で新築って古くて新しいって感じで斬新です。シャンプーやソープは花王さんが新商品含めて、全部提供してくれているので、色んな種類を試したい放題。

MYTREXという、美容・健康機器ブランドの最新機器もレンタルできて、お風呂で実際に試せるというのが、実益とエンタメを兼ねていて面白い。

お風呂は言うまでもなく、控えめにいって最高、以外の言葉はない。小杉湯名物のミルク風呂と水風呂も富士山も、もちろんある。

お風呂の中は写真撮れないので小杉湯のプレスリリースより拝借

ちなみに、風呂上がりも色々揃っていて、化粧水や乳液や発毛に良いやつ(頭皮にシュ!ってするやつ)も試し放題。(「毛ぇぇーー、生えろ!」

スッキリ!

風呂上がりと言えば・・・ビンのコーヒー牛乳!?
も、最高なのだけど、
走って、風呂入って、大人の喜びと言えば、コレ!

ビールサーバーから直接注がれるSAPPORO★黒ラベル!!

ここまで最高の流れができたら、飲む場所にもこだわりたい。

「乾杯をもっとおいしく」したいじゃないか。

小杉湯原宿のあるチカイチをぐるっと見渡してみると・・・。

ん、図書室!?畳があるじゃないか!ココに決まり!

木とい草の香りがする畳に座って、★をいただくことにしました。

いただきます〜!

グビグビグビ・・・

プッハー♪

くぅーーー、丸くなるな、星になろう(ゴロン)。

↑★

(数分経過)
やばいやばい、夢の世界に旅立って帰ってこれなくなるところだった。

お腹も空いてきたので、腹ごしらえは、ハラカド内5階に人気の飲食店がズラリ。今日のチョイスは、原宿の人気町中華「紫金飯店」だぜ。

ということで、友人の小杉湯原宿を勝手に紹介してみたが、「原宿のど真ん中にできたハラカドの小杉湯原宿にいってみたらランナーの聖地になる予感しかしなかった」という僕の気持ちは伝わったよね?

色々と新しい取り組みをしている「小杉湯原宿」なので、サイトもチェックしてみてください。↓

おしまい。ちゃんちゃん。

一番、右が撮影してくれた元インターン生のだーやま、だよ。

追記(5/13)
ランニング仲間を引き連れて、体験会に行ってきました。浴室内も撮影させてもらいました。

もちろん、特別な許可をもらって撮影していますよ

そして、この日にテレビカメラが入ってて、テレビ朝日「ワイドスクランブル」で放送されました。

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