シンギュラリティ以後を生きる子どもたちに何を残せるか

2045年あたりに技術的特異点を迎える(=今の学習年齢の子が実社会に出て経験を積んだあたりでパラダイムシフトが起こる)ことを考えると、ポートフォリオ式の肝である「自分のペースで、自分のために、自分で工夫して学習する」というスキルこそが将来に渡って学習者を助けると、けっこう真剣に思ってます。

Study skill
At your pace
For yourself
By yourself

どこかの誰かのスピーチみたいですが、国が求める「質×量」「学習調整力×ねばり強さ」ってやつは、まさに自己生涯学習力なわけで、今の教科書にある内容はすぐに古くなったりするし(10年で教科書改定してきたけど、それさえもう追いつかなくなってきているし)、学校で学んだ知識やスキルの多くはAIに代用されて役に立たなくなるだろうし、でも、だからこそ、その技術的特異点(シンギュラリティ)以後も生き抜けるように、教科を超えた学習力をいま鍛えてあげなきゃいけないんだと思ってます。


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