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[開発ストーリー]Vol4 完成した新しいPCケースのカタチ


前回まで、このPCケース開発の背景を書かせていただきました。

そうして完成した、PCケースについても、少しお話させて頂きます。

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このPCケースの一番の特徴は、スマートな収納です。

PCのみをさっと取り出せるフラップ型のPCケース。
開けてそのまま使えるのラウンドファスナー型のPCケース。

二つを融合した新しい2wayPCケースとなりました。

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<さっと取り出せる、フラップケース型のPCケースとして>

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<そのまま使うことのできる、ラウンドファスナー型のケースとして>

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<マウスや充電器を仕舞える、センターインポケット>
革の硬さをいくつも試すことで、
入口を本体中心にしても零れ落ちないように形が実現しました。

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<内張は、 アイボリーの高級ナノスウェード仕様>
 PCや内容物を、丁寧に包みこみます。
また、入口の隙間、内張の素材、革の厚みを最適化することで、
PCを出し入れしやすく落ちにくい仕様。
※ブラックレザー/藍染レザー共通。

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PCをしっかり保護するサイズ感
厚み:約3.6cm 縦幅:約27cm 横幅:約35cm
*ブラックレザー/藍染レザー共通仕様。

これは、13inch~14inchサイズのノートパソコンが収まる
ちょうどいい大きさ。
※MacBookPro13(2019) ThinkPad X1 Carbon(2019) 対応。
自社調べ。2020年8月現在。


こうして、本当に自分が満足する「サッと使える、スッとしまえる2wayのケース」が誕生しました。
実際に使ってみても、小さい割にはたくさん収納できるため、スムーズに作業をすることができます。

高級感や信頼性、より長く愛着を持ってご使用頂けるケースにするために、こだわったのは形状だけではありません。
次回は、「革仕様」についてお話ししたいと思っております。



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